見出し画像

人生を攻略出来る40代とは-99【”伝わる"プレゼン資料が作れる】

人生攻略ゲームでは,自分に共感してくれる人を見つけ出す必要があります。
”見つけてもらう”と言った方が正しいかもしれません。

”見つけてもらう” には”相手に伝わるように”自分の言いたいことを伝えることが大事です。

そのためにどうするか?

僕のオススメは”プレゼン資料”を作ってみること。
プレゼン資料を作ると,思考も整理されます。
資料がなくても,相手に”伝わる”説明が出来るようになりますよ。

やるっきゃないっすね。

では,どうすれば”伝わるプレゼン資料”が出来るのか。

コツをお伝えします。
電通時代の競合プレゼンで鍛えられたことも含め”プレゼン資料作成歴30年以上”から得た”知恵”ですので,丸パクリしていただいても大丈夫かと。

➣1スライド1メッセージ
1枚のスライドで伝えることは”1つ”にします。
2つ入っている時は”スライドを分ける”こと。
また”スライドタイトルとスライドの結論”を意識する といいです
スライドタイトルとスライドの結論

前のスライドの結論を受けた次のページのタイトル

スライドの結論

前のスライドの結論を受けた次のページのタイトル
てな具合で”スライドをつないで”いきます

➣1枚作るごとに「で,お前は何が言いたいの?」と自分に問いかける。
"言いたいこと”が自分でもわからない時は,言いたいことをハッキリさせる。
そして,明確になった”言いたいこと”を端的に表現するように修正。
すると,スライドは自ずとわかりやすくなるはずっす。

➣色は2色まで
あまり色をたくさん使うと,ごちゃごちゃした感じになっちゃいます
結果,あまり”頭良さげ”に見えないです

➣罫線はあまり使わない
罫線もあまり使うとごちゃごちゃしますので,最低限にしましょう
罫線で区切りたいところは,出来るだけ”ブロック”で区分けします

これ以外にもいろいろありますが,最低限これだけやれば,かなり”伝わるプレゼン資料”が作れます。

特に強くオススメしたいのが

”1スライド1メッセージ ”です。
マッキンゼーの企画書からいただいた知恵です。

電通時代にドコモさんの仕事でマッキンゼーさんとご一緒しました。
マッキンゼーさんの企画書は,厚み3cmで”2億円!”でした。

マッキンゼーさんの企画の実行部隊として電通が選ばました。
その時にマッキンゼーさんの企画書を拝見したんですが~~

「ゴイスー~~!」

です。

マッキンゼーさんの企画書は
”1スライド1メッセージ ”
”スライドタイトルとスライドの結論”
で3cmが構成されてました。

結果なにがすごかったのか。

スライドタイトルとスライドの結論を追っていくだけで”言いたいことがわかる”のです。

「これはいただきだぜ~」

説明を聞いている方は途中で”思考の引っ掛かり”があると,そこで”ゲーム終了”となります。
思考停止状態に入っちゃいます。

”思考の引っ掛かり” を防ぐのが”ストーリーライン”です。
立て板に水の如くスライドが”繋がってる"状態です。

”ストーリーライン” をうまく作るのが”マッキンゼー方式”なんですね。

自分の未来を自分で創るには”相手に伝わる言語化力”を身に付けましょう!

追伸:実行部隊として電通がいただいたのは5,000万円でした(>_<)

自分の未来は自分で創る。by よしけん

よしけんの”ミドルの人生攻略”塾
自分の未来は自分で創る。
https://www.yoshiken.pro/

Twitter
https://twitter.com/KEN_Yoshida_

Linkedin
https://www.linkedin.com/in/yoshiken/

Facebook
https://www.facebook.com/yoshiken0929

#ミドルの人生攻略法 #セルフブランディング #ファンベース

いいなと思ったら応援しよう!

よしけん@ひとり社長の「選ばれる理由」を作る人
ひとり社長が勝ち続ける力を最大化します!