第46回【完璧主義は弱点】-自力で稼げる自分を創る
VUCAの時代では
「完璧主義は弱点」
です。
高度成長期の
「過去の延長線上」に答えがある時は
「完璧主義」は強みでした。
しかし
「誰も答えを持っていない」
「予測不能」
なVUCAの時代では機能しません。
常に「仮説」を立てながら「検証」を
繰り返す。
そして「これなら行けそう」という判断と
選択,行動を重ねていく。
行動しながら,また「仮説」を作る。
その後も同じプロセスを繰り返す。
「仮説」というのは「完璧」である必要は
ありません。
というか「仮説」ですから,完璧では
ないですよね。
以前,電通の働き方改革の仕事で
元Googleのピョートルさんという方と
ご一緒しました。
彼も著書で
「仕事は60%の時点で
上司のフィードバックもらえ」
と言っています。
上司から頼まれた仕事の「目的」を
100%理解して,仕事を進めることは
まれでしょう。
ですから,60%の完成度で
上司に「カウンターを当てて」確認。
上司の考えることと仕事の目的を
確認するのが「合理的」とピョートルさん
は言っています。
VUCAの時代では,正しい仕事の
進め方です。
自分の「一方的な解釈」で「完璧」と
思っても,ダメ出しが出たら
「オール・リセット」です。
最初からやり直しですよね。
「非効率」
です。
「プロトタイプ」という考え方は
会社の仕事でも有効です。
上司ですら「答えが見えない」時代。
ですから「プロトタイプ」で,上司と
一緒に答えを見つけていく時代です。
「完璧主義」の人は「抱え込むクセ」
があります。
最後まで
「何やってるか」
「どこまで進んでいるか」
がわからない人。
「VUCAの時代ではNG」
です。
ものづくりの職人さんの仕事では
「魂は細部に宿る」なので
「完璧主義」でないとダメです。
途中で他人に意見を求める必要は
ありません。
でも「売れなければ」やり直しです。
なので職人さんも「プロトタイプ」を
作って「自分で修正を重ねて」います。
以前は「完璧主義」とか「真面目」は
「ほめ言葉」でした。
でも,今は違います。
「ガンコ」とか「人の意見を聞かない」
「独断専行」など,否定的な意味で
使われます。
他人を批判する傾向も強いので
「仮説検証型」の仕事の進め方に
向きません。
もし,あなたが「完璧主義」とか
「真面目」と周囲から言われている時は
必ず修正しましょう。
もっと視野を広げて「仮説を立てて」
「皆で検証」していく。
検証の「たたき台を作る」くらいで
仕事はちょうど良いのです。
さて,今日の質問です。
あなたは「完璧主義」とか「真面目」と
周囲から評されてませんか?
確実に完璧な「答」を持っていますか?
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