封神演義について

おはようございます。
吉田です。

今回は封神演義について語ります。
残念ながら、原作の方は読んだことがないので、漫画のこちらです!

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出典:藤崎竜『封神演義』

1.封神演義とは

少年ジャンプで連載していた歴史漫画で、殷王朝の時代に悪政をしていた原因の仙女妲己を筆頭に悪の仙道を封じる為に、主人公の太公望が旅立つお話です。

戦闘では、宝貝(パオペエ)という仙人の道具を使って迫力のあるシーンが展開されます。

2.主人公の太公望

基本ふざけてたり、適当だったりと、主人公らしからぬ性格をしています。
具体的には、酒を飲んで戦ったり、村人や敵にも酒を飲ませたり、怪しい占いをしたり、敵に寝返ったりと、やりたい放題です(笑)

ただ、そこにはちゃんと意図があったりします(無い時もあります)。

村人にお酒を飲ませたのは、無抵抗に捕まってもらい犠牲を出さない為(後にちゃんと救出してる)で、敵に寝返ったのは、楊戩を使って犠牲を出さずに勝つ為(太公望本人は裏切り者としてボコボコにされてましたが)。

全体的に見れば、真面目な話なのですが、太公望のおかげでコミカルなところもあって面白い作品になっています。

固い話は苦手って方も、こういう漫画なら楽しめるんじゃないでしょうか?

それでは、今日はこの辺で。

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