漫画「キングダム」から学ぶ

おはようございます。
吉田健太郎です。

前回ちょっと硬かったかなあと思ったので、今回は漫画のキングダムについて書かせていただきます。

連載中ですし、ネタバレを防ぐために、序盤の方の内容にしますね。

1.キングダムとは

引用:週刊ヤングジャンプ公式サイトより

中国の春秋戦国時代を舞台に、主人公の信が秦の国の王、嬴政(えいせい)と共に中華統一を目指して、下僕から成り上がっていく歴史物です。

敵味方問わず、沢山のキャラが登場して、その出会いと別れの物語でもあります。

ストーリーは、史実に基づいたもので、信が秦の大将軍李信であることが明かされています。

2.魅力的なキャラ
キングダムでは沢山の魅力的なキャラが出てきますが、今回は2人をピックアップします。
またの機会に、他のキャラについても語りたいですね。

(1)信

引用:週刊ヤングジャンプ公式サイトより

1人目は、キングダムの主人公の信です。

天下の大将軍になることを掲げて、高い武力と戦場での結果で、ドンドン出世していきます。
出世すると配下も当然増えてくるのですが、その多くは信に付いて行きたいと望んで一緒にいます。
立場は配下なのですが、信が気にしないこともあり、ほとんどの人がタメ口です(笑)

沢山の人に慕われる信の魅力なのですが、懐が深いところと、仲間想いなところではないかと思っています。

最初は揉めていた山の民や、敵対したこともある羌瘣(きょうかい)とも、その後わだかまりなく親しくなり共に戦っています。
過去にあったことは水に流して、そこから関係を気付けるの中々できることじゃないと思います。

彼自身は無茶を沢山しますが、仲間が命を捨てるようなことをするとメッチャ怒ります(笑)

仲間の死には大いに悲しみ、その意志を継いでいきます。

仲間も民も、場合によっては敵の気持ちさえも汲み取っているので、誰もが付いて行きたくなる、託したくなるような男です。

(2)呂不韋(りょふい)

引用:週刊ヤングジャンプ公式サイトより

2人目は悩みましたが、呂不韋を挙げさせてもらいます。

信が味方する大王陣営と権力争いをしている、いわば敵側のトップです。

商人から成り上がった経済力と、呂氏四柱をはじめとした優秀な多くの人材で、その勢力は大王側より圧倒的に優勢でした。

呂不韋の周りには、単純に強い者に付いていくという人もいれば、彼のもとでなら自分の力を活かせる、又は評価してくれるという人も集まっています。

人を包み込むような器の大きさを見せ、ちょっとお茶目なところもあり、信とは全く違うタイプですが、彼にも沢山の人が集まっています。

まとめ
時代が変わっても、魅力的な人というのは変わらないなあと感じました。

信のように仲間想いなら、一緒にいたくなりますし、呂不韋のような包容力があれば、この人の下で働きたいという人は多いんじゃないでしょうか。

僕自身、人と関わりながら生きていたいので、信や呂不韋のような魅力をつけれるよう努力していきます。

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