Rejected picture : Osmo Pocket めずらしく敗退
Rejected picture では、Adobe Stockで不採用となった映像を簡単な解説とともに紹介します。
私はいつもOsmo Pocketをカバンに入れ持ち歩いています。手振れのない映像を撮るための一番コンパクトなシステムです。その上、普通のカメラでは撮れないモーションタイムラプスやハイパータイムラプスなどが手軽に撮影できます。
そんなOsmo Pocketで撮影した武蔵と小次郎が不採用となりました。
不採用理由は「画質」。結構ブレてるし、明るさ変わりすぎですね。これは、オズポケのせいではなくて撮影の仕方が悪すぎたんです。露出固定にしなかった私のミスです。それと、もう少しゆっくり回って撮影すべきでした。そうしたら、もう少しスムーズな映像になったかな。
オズポケ君は、すでに多くのapproved作品を生み出しています。4K60Pだって簡単にこなす、すごいヤツです。
私は通常こんな形で使っています。
スマホホルダーは、スプリング式で脱着が簡単なもの。
雲台はトラベル三脚から外した小さめのもの。三脚は小さいのに強度が高く安定している。テーブルトップ三脚を使っています。
スマホホルダーや三脚は他のものも試しましたが、強風にも倒れない今の形に落ち着きました。ばらばらにするとこんな感じになります。
手持ちで使うときは、スマホホルダーとクイックリリースプレートを付けて使います。
こうすると持ちやすいし、ポンと置けるし、三脚にもすぐ付けられます。
私が13年前から愛用しているバックパックには、オズポケ用のポケットが付いています。バックパックのショルダーベルトのポケットに入れて撮影することもできます。
実は、このポケット、ケータイを入れるためのものでした。スマホが出現してから使い道がなくて、飾りになっていましたが、オズポケのおかげで本来以上の働きをするようになりました。
13年前のバックパックにオズポケ用のポケットが付いているとは、すごいぞ、ロープロ。今はもう買えないけど。
この記事つまろうかね。いや、つまらねぇ。読んでもらっただけでも、ありがてぇ。その上サポートまでいただけたら、もっとありがてぇ。おほ、一杯呑める!