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🌹スーフィーの教えと旋回舞踊〜Bliss至福の世界へ🌹
13世紀のイスラム神秘主義の詩人であるメヴラーナ・ルーミーの教えの中で音楽や舞踊によって愛に繋がる道があり、今年の夏にトルコに渡航した際に、その儀式や瞑想的な旋回舞踊を学ばせていただきました。まさに存在の統一の術とも言える非常に奥深い学びでした。
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13年前に訪れたメブラーナルーミーの聖地コンヤでも絶対的な愛の感覚を味わったのだけれど、また訪れたいな🌹
“Dance, when you're broken open. Dance, if you've torn the bandage off. Dance in the middle of the fighting. Dance in your blood. Dance when you're perfectly free.”
- Mevlana Celaddiin-i Rumi -
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また、12月17日は、そのルーミーのシェビィ・アルース(結婚の夜)であり、ルーミーが没した夜でもあります。死とは自己回帰(源へ還る)、その永遠との統一を意味します。そんな大切な月に、この夏の意義深い記憶として大切にしまっていた旋回舞踊を思いました。あの一日中、朝から晩まで舞い続けた至福の時を思い出します💖✨
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エジプトの麗しい香りに助けられ
まるで柘榴の真っ赤なルビーのような
瑞々しい生命力が内側からみなぎってくる感覚と
何か深い内なる理解と魂の記憶が呼び覚まされ
なんとも言えない歓喜の世界へ導かれていく
あぁやっぱりシルクロードなんだなとあらためて
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また、先日ご一緒したイランのスーフィーのから、音楽は音の上に魂を乗せるもの、音楽や踊りは自分達でやってるのではなく、神様との繋がりを通してただ表現してるだけ、その役割が私たちにはあると言われぐっときました。
全ては既に与えられていて、ただそれを認識し意図して受け取ること、感謝とともに。そしてただそれを自分を通してあらわされていくこと。
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以前の私は踊ることは生きることであり、内から湧いてくる強い欲望のようなものに突き動かされて、とにかく表現をしていかないと内側がいっぱいになってしまい居ても立っても居られなくなり、踊ることで何か自分の存在を確認していたのかもしれません。
その後、結婚して精神的な安定が築かれると共に他の色々に夢中になり、描いたものは全て現実化し、全てが手に入っている状態にあったにもかかわらず自分の内側とコネクトできず踊るという欲求が出てこなくなっていましたが、人生の大きな変容の今年、魂の故郷であるトルコやインド、そしてマケドニアやブルガリアに旅させていただき懐かしい大地の息吹を感じ、身体全体にかつて旅したであろうその記憶と共に甦り、そして、そこでコネクトしたアルメニアの大地の音楽と歌声に導かれ、私の中で深い魂の理解と癒しが起こり、もう一度踊り歌わずにはいられなかった。
その魂の叫びが伝わったのか、かつて10年程前にお世話になっていたイラン人のスーフィー音楽家の方から急に思い出した!と連絡があり、昨日初めてのリハでした。
スーフィー(ダルウィッシュ)のこと、音楽や魂について、命の振動について、黄金に輝く銀杏が溢れ午後の木漏れ日の中、なんとも言えない豊穣の恵を感じながら、歌い踊りました。それはギフトのような時間でした💖
私たちは廻り続ける
変化という永遠性のなかで
その一瞬を逃さないよう
掴み続け手放し続ける
As we whirl
In the name of changing externality
To grab the moment
And letting go the each moment
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