マインドジャズフレンズその.5/チック・コリア
マインドジャズフレンズその.5です。
今回はジャズピアノの巨匠チック・コリアです。
フレンズというにはあまりに偉大なチック・コリア。
彼とはこの地旭川で1994年に会いました。
それから約30年が過ぎます。
しかし、彼は2021年に惜しくも病死。
79歳でした。
今回は彼の偉業を語る場面ではないので、プロフィールは
載せませんが、1960年台から2021年まで60年間創作を続け
その創作する偉業は前人未到というべきものです。
1994年に旭川でただ一度の、チック&ゲイリーDUO CONCERTが
行われました。その強烈な印象は今でもはっきり脳裏に焼き付いています。
チックさんは、それから5度ほど来旭。その間、チックさんとはさまざまな交流をしました。
アジアの音楽、東洋思想、創作の仕方、コンサートにかける思い
などなど・・。
ここに一冊の本がある。
A Work In Progress「音楽家として成長し続けるために」
と題された音楽家に向けたチックさんの遺言のような言葉が多く
書かれている。
この個人的信条は20個の項目の言葉が語られる。
才能の裏にある人間チック・コリアの言葉です。
2024年11/8旭川大雪クリスタルホールで、来旭30年を記念し、『チックコリア追悼コンサート』が開催されました。
その模様を以下にまとめています。
天才とは努力の人
天才とは考える人
天才とは人に優しい人
天才とは自分に厳しい人
天才とは道を作る人
今日はここまでにしましょう。
See You Soon!!