凶木の中の凶木
昨年の今頃に植えたひょろひょろの柳。
日に日に芽が出てきて楽しい。
柳を庭木で植えている人は少数だそうで
いろいろと問題もあるそうです。
大きくなるのが早すぎて手に負えない。
強風の際に柄がムチのようになり
家の外壁を傷つける。
という現実問題は分からないでもないですが
以前調べてみたところ
「庭木としては凶木の中の凶木といわれ
、柳が庭にあると愛情面に問題が生じて
家族関係が壊れる他、精神の病気になる
といわれます。他にも、お金が貯まらない、
薬物依存、アルコールの問題が生じるなど、
縁起の悪い言い伝えがたくさん。」
ともあります。
そこまで悪く書くかというぐらい。
事実としたらとてつもなく凄い木だ。
しかしこれはもともとそういう
ヤバめの人がいてその人がたまたま
柳を植えていたんじゃなかろうかと(笑)
私の場合、お金が貯まらないのは事実かも
知れないがそれ以外は健全。
洛中洛外図などに描かれた庭木として
植えられた柳はとてもよい雰囲気だ。
陰陽道などでは「陽の気」を持つ木との事。
なんにせよ力を感じる木で私は好きだなぁ。