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2020年から必要とされるのは「賢い人」か「フィジカルとメンタルが強い人」らしい。後者お任せあれ


現在ワンバランスボクシングジムの経営をさせてもらっているが、全員チャンピオンなんか目指さなくていいし、勝ちに圧倒的にこだわる必要もないと思っている。

チャンピオンになりたい!とか圧倒的に強くとか。
それがほしいのならば、それはそれなりの事をかけてもらわないといけない笑

そんなこと長尾はぜんぜんオススメじゃなくて、
ボクシングを通して
「今日も俺、がんばった」
「いい汗かいたぞ」
「あいつががんばるなら俺もがんばろう」
「昨日の自分より1ミリ強くなった」
と実感できれば最高だと思っている。

それとボクシングが

上手になる人の共通点がある。

①ビビりな人
②自信がない人
③成功じゃなく成長しようとしてる人
(もちろん成功も求めてる)

これってボクシングに限らず、他のことでも、仕事でも共通することある気がする。
①は慎重なんです。パンチが顔に当たったらとちゃんとリスクケアを考えれるタイプ
②は①と近いですね。自分にそこまで高い期待をしていないので失敗してもへこたれないタイプが多い。
そもそもそこまでできるという自信がない為。
いい意味で失敗ありきで考えている。
まとめるとコツコツ積み上げれるタイプなので
③に繋がります。


ボクシングを諦める人の共通点

①自分のパンチ力に意外と自信を持っている
②イケイケドンドンな感じでしてしまう
③敵が自分だと思っていない

①は残念ながら体重が重いから強い訳ではない。
体重の割にパンチが俺は重いということでもない。
ボクシングでパンチが強いという概念は当たった瞬間のインパクトの強さと硬さのことをパンチ力という。
ブーーンと回したパンチ、振りかぶったパンチ。
ぶっちゃけ激弱。笑

②イケイケドンドンの人はスタートは良いものの、思う通りにいかないとテンションが下がり、パフォーマンスが下がりやすいです。ちょっとしたパンチをもらっただけで、だいたいメンタル複雑骨折です笑
③ボクシングにライバルは大事ですが、敵は目の前にいません。今の自分より1ミリ頑張ることの繰り返しです。目的地によっては3ミリぐらい頑張らないといけない場合はあるけどね。

なのでこの上手になるキーワードを踏まえてやってみてほしい!
ウソはつきません!ぜったい今より素敵になります。


社会人になれば時間も少なくなり、やることも増える。心も閉鎖的になってくる傾向もある。

そんな時にストレスを究極に飛ばすのが運動だ。

抗うつ剤により強い効果が出ると言われている。

その中でもオススメはボクシング

2020年から求められるもののキーワードに

「賢い人」
「フィジカル(肉体)メンタルが強い人」

この2つがキーワードだと言われている。

スポーツジムとボクシングで違うところは
人を殴るわけじゃないけど、物理的に強くなることだ。
物理的に強くなってくると、何が起こるか。

それは

優しくなれるんだ

優しさとはいろいろあるけど、イチバン実感できるのは「怒らなくなる」だ。


運転してて割り込まれてもまったく怒らない。

人にちょっと小馬鹿にされてもまったく怒らない。

理不尽なことがあっても、
「なんかあったんかなぁ?」って思えてくる。

強さ=優しさだ。

これはボクシング現役時代に感じたキーワードだ。

じぶんのことを最高に強いとは1度も思ったことないけど、1ミリずつ強くなっていってるのは実感していた。その度に、人に対して優しく接することが出来たことを覚えている。

ボクシング派手なスポーツでもないし、
地味な練習が多い。

ただ僕たちのDNAに刻まれている「武力」というキーワードは10000年前から刻まれている。
狩りに行き、獲物を獲る。

武力を使う必要はないが、大切なものを守るために、強くあった方がいい。

肉体的にも、メンタル的にも。

僕は優しい人はカッコいいと思っている。


特に男は強い(優しい)男であれ!

と、自分に言い聞かせている。

ボクシングをして
ヤンチャくそな長尾がフツーになれたんだから、

みんなだったらスゴいことなるぜ?




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