ひょんなことから金魚を飼い始めた話

最近3歳の息子みーちゃんは「魚取り行くー！」と起床５分後には叫んでおりますが、それくらいお魚さんに興味があるみたいです。

図鑑を買ってあげたらハマってしまったみたいで、最近は毎日のように近所の用水路へメダカや小エビを取りに行っています。（しばらく観察したらリリースしてます）

雨が降ってなければ本当に毎日（しかも１日に数回）魚取りに出かけているのですが、ある日、いつもの用水路に見慣れない色鮮やかな魚が・・・

「えぇ！金魚じゃん！！」

思わず声をあげてしまったのですが、何方かが飼いきれず放流してしまったのか、田んぼ脇の用水路にいるはずもないオレンジ色の金魚が10匹ほど泳いでいるのを発見してしまいました。

当然みーちゃんは大興奮で「金魚取ってー！」と大騒ぎです。全部は捕まえられませんが用水路の手の届く範囲にいた数匹をタモですくいました。

最初にすくったときは「バイバイしようね」と言ってすぐに放してやったのですが、みーちゃんが魚を飼育することにも関心を持っているし、自分も子どもの影響で魚を飼うことに興味がわいてきていたので、捨て猫ならぬ”捨て金魚”を拾ってしまい、家で飼うことにしました。

表紙画像は我が家に設置した水槽ですが、シャイなのか水草の後ろに隠れてしまっています。（日中はもうちょっと泳いでます）

まさか金魚を拾ってくることになるとは思わなかったですが、息子が生き物を買うことの大変さや、命の大切さ、そして飼えないからといって捨ててはいけないことも、きちんと学んでくれたら嬉しいなと思います。

このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになればうれしく思います。