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育休生活2ヶ月で現れた自分の身体の変化

娘が生まれて昨日でちょうど50日でした。この50日間で現れた“身体の変化”を記録しておきます。

娘が生まれた3月10日から約1ヶ月は妻の実家で寝食を世話になりながら、年度末の残った仕事もリモートワークでこなしながら、慌ただしく過ぎて行きました。

夜中の授乳時間に妻のフォローをし(オムツ替えとかゲップとか)、昼間は2歳の息子の遊び相手をし、週に2日くらいは出勤し、あとはリモートワークで隙間時間に残った仕事を片付ける…しかも何かと気をつかう妻の実家という場所で。

そんな最初の1ヶ月で僕は39度以上の高熱を出して倒れました。疲労MAXだったんだと思います…。タイミングの悪いことに世の中では新型コロナウイルスの感染者が増加し始めていた頃。

熱を出したというだけで周りの視線は厳しく、3日間くらい一人で引きこもってなんとか身体を回復させました。その後、妻の実家から我が家へ帰還。

そして2ヶ月目は、ついに身体のあちこちにガタが出始めました。

赤ちゃん返りをした息子は、いつも以上に「抱っこ抱っこ」とせがんできます。散歩に出かけても一歩も歩かない…毎日1時間も2時間も…体重約12キロの息子を抱えながら街中を練り歩けば、そりゃ腕も上がらなくなるわ…

そしてもちろん娘のお世話もあります。首の座ってない赤ちゃんを抱っこするのはまた違った身体の使い方をするようで、ついに腱鞘炎になってしまいました。

腕の中で寝かしつけた赤ちゃんをベビーベッドへ置くには、起こさないように細心の注意を払います。赤ちゃんの姿勢が崩れないようにベッドへ置こうとすると、自分はスパイダーマンがビルに貼り付いてるときみたいな体勢になっていて、これは腰を痛める原因です。

僕は基本的にオフィスワーカーの人で、しかも最近はちょっと運動も怠りがちでした…だから余計に身体に負荷がかかっている気がします。

今は全身筋肉痛、特に左腕は上がらない、手首は腱鞘炎、腰はミシミシと悲鳴をあげギックリがあるんじゃないかと心配になってくる…

普段はオフィスワーカーの、痩せ型で細マッチョ“ではない”30代男性が、育休とって子ども2人の子育てを2ヶ月ガチで頑張ったら、身体はこんな感じになりました。

これから育休をとろうと考える男性も増えてくるかもしれません。いや、取ってみたいと考えてるけど現実には取れないでいる人の方が多いのかもしれません。

取れないでいる理由は、職場環境の影響がいちばん大きいと思うけど、「果たして育休とって子育てそんなにガッツリやれるだろうか…?」という不安も男性にはあるんじゃないか?と思います。

だから、僕が育休とってどうなったか、身体の変化、心の変化、仕事の変化、その他色々・・・記していきたいと思っています。

育休のいいとこもわるいとこも知って、自分たち夫婦はどうやって子育てしていこうかっていう検討材料にしてもらえたら嬉しいです。

なんやかんやしんどいこともあるけど、うまくバランスを保ちながら子育てしていきたいと思います。

育休生活が3ヶ月を過ぎる頃にはこの身体の痛みは“強さ”にかわっていることを願いたい。

このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになれば幸いです。
この記事の表紙画像は Ichigo121212によるPixabayからの画像 をお借りしました。ありがとうございました。

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!