たまには吐き出したっていいじゃない。メンズ・クライシスの5秒前?!
娘が生まれて1ヶ月。“赤ちゃんファースト”な生活が続いている我が家です。もうすぐ3歳の長男は相変わらず激しい赤ちゃん返り中なので、赤ちゃん×2人な感じです(汗)
子育ての中でも日々気づきを得て、学び、発信していこう。できれば抽象化して、概念として体系立てて、多くの人に役立ててもらえるようにしよう。
・・・なんて、頭の片隅で思ってはいるけれど。
毎日、毎日。娘を抱っこで寝かしつけて、ベッドへ着地成功!と思ったら長男が「抱っこ!抱っこ!」と騒ぎ出し・・・
長男が落ち着いたと思ったら、娘はまた目を覚ましてしまい、抱っこ・・・
それに加えてご飯の支度、大量の洗濯、部屋の掃除と、やらなきゃいけない家事の山・・・
今月はまだ育休前ということもあり、残っている仕事は皆が寝静まった夜中のわずかな時間に片付け・・・
4月は有休消化+在宅勤務、5月〜12月末まで育休の予定です。
こんな大変な育児を母親一人でやってるワンオペ育児って・・・やっぱり信じられない。
noteの毎朝発信も続けていきたい。でも、なかなか時間が取れなくてみるみる下書きストックはなくなっていく・・・
もっと多くの方のnoteを読みたい。でも読めない。睡眠時間が足りない。
妻は明らかに睡眠不足。3時間毎におっぱいあげなきゃいけないから仕方ない。そんな妻のフォローも必要。出来るだけ負担をかけないように・・・
妻の実家へ行けば子どもたちを見てくれる大人が多くて助かる。反面、色々と気をつかう。抱っこしたりオムツ変えたりっていう自分のタスクは減るけど、メンタル的な疲れは少し増える・・・
最近、NHKのある番組で『メンズ・クライシス』という言葉を知りました。
「男は社会に出て仕事、女は家庭で育児と家事。」そんな分業制と共に経済発展した日本ですが、これはあくまで過去の成功モデル。
今は世の中の価値観も違うし、前例踏襲では明るい未来が見えない時代。
ロールモデルのいない私たち30代にとっては、どうしていいかわからないながらも、とにかく進んでいかなきゃいけない時代。
そんな時代変化だったり、誰かと誰かの板挟みだったり、仕事と家庭の両立だったり・・・そういったことについていけない男性が増えている、というのが『メンズ・クライシス』と呼ばれる所以だそうです。
この番組を見ていて思ったのは、なんでもカンペキにこなそうと思ってしまうから、心がしんどくなってしまうんだな・・・ということ。
特に仕事のやり方をベースに子育てタスクもこなそうと考えがちな男性は、それじゃ全くうまくいかないということに直面するんじゃないかと思います。
日々の子育ては、時間通りにはいかない。手順書があるわけでもない。ましてや会社では普通のOJTを、子育て現場で上司や先輩がやってくれるわけでもない。
それでもなんとかうまくやろうとするから、疲れちゃう。そういうことなんじゃないかと思います。
カンペキなんて無理です。やらかすことも多々あります。愚痴りたくなることもあります。(まさに今、愚痴ってるw)
でも、それでいいんですよね。一人じゃ不完全でどうしようもないから、夫婦で子育てするわけです。親戚も巻き込んで、(広い意味の)家族で子育てするんです。
そうやっているうちに、次第に自分らしいやり方を見つけ、気づいたら次の20代や10代の子たちのロールモデルになっている。
そんな風に、なったらいいなと思います。
なんやら愚痴なのか、意思表明なのか、よくわからない記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
(いつもなら推敲して文章を何度も修正するのですが、今日はそのまま投稿です。育児疲れのため・・・いつも以上に乱文で失礼しました。)
このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになれば幸いです。
この記事の表紙画像は Michal JarmolukによるPixabayからの画像 をお借りしました。ありがとうございました。