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育児モヤモヤ…からの→子育てできたら仕事は楽勝!マインドへ

8月も残すところ1週間ちょっと。早いもので、僕の育休生活も4月の新型コロナ対応在宅期間まで含めたら丸5ヵ月が過ぎようとしています。

社会人になって十数年。いまだかつてこんなにも長い間仕事をお休みしたことはないわけで、はたして年が明けて職場復帰のときがやってきたとき、なんの問題もなく復帰できるんだろうか?

そんな漠然とした不安と、どうなるのかよくわからないこのコロナ禍と、そして育児に家事に振り回されている(気がする)日常の中、ちょっと気を抜くと精神に異常をきたしかねない…という不安もよぎります。

最近、子どもを寝かしつけるため抱っこしながら部屋中うろうろしていると、気づいたら自分のデスクの前にきています。その前でぼーっと突っ立って寝かしつけて…

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▲ 早朝3時の僕のデスク。こんなパソコンの明かりだけみたいな空間で作業してるのもよくないんだろうか…

いまは狭い賃貸アパートに住んでいて自分の部屋なんてないんだけど、だから自分のパソコンスペースだけが癒しスポット…と言うか、なんか妙に落ち着く空間になっている気がして、ちょっと育児に疲れてくるとこの場所に吸い寄せられる感じで…

娘が寝ない…息子は謎に泣き出す…洗濯回さなきゃ…あ!洗い物も…って、心に余裕がないのにあれもこれもって追い打ちをかけるような出来事と思考回路が回ってしまい、脳みそがショート寸前で気づいたら自分の心地よい”ひとりの場所”に逃げ込んでいる感じ。

ちょっと前のニュースですが、男性も産後うつのリスクがあるということで、実態調査のために厚生労働省の研究班が設置されたと出ていました。

僕の場合もう”産後”という感じでもないし、育休中なので現時点で仕事と育児の両立を考えなきゃいけないわけではないけど、いずれやってくる両立のことを考えたらやっぱり不安になりがちです。

不安なことばかり、先のことばかり考えても仕方ないんだけど、どうしても気分が沈んでいるときは下を向きがちになっちゃいますね。いかんいかん。

でも最近、そんな状況にもちょっと勇気を与えてくれる本に出会いまして。

お子さんを4人も育てながら起業家として活躍される姿には元気をもらえるし、サバサバとした感じの物言いながら「そうそう!」と共感できるポイントがたくさんあって。

子育てができたら、仕事は楽勝です。

→名言!!

いい加減、外で働くほうが大変で、家庭内労働は遊んでいるかのような、休日を楽しんでいるような風潮を終わりにして欲しいですよね。

→僕も育休入るときにすごく感じました…「お休み楽しんできてね」みたいな言葉をかけられると(悪気ないとわかってても)苦しかった。

子育てをするとよくわかるのですが、自分自身が満たされていないのに、子どもに愛情をかけていくのは結構キツイものがあります。まずは、自分が満たされるゆとりがあること。自分のため、自分が大事にできて、初めて人に目が向けられる、そういうものではないでしょうか。

(いずれも本書より引用)

→ホントにゆとりって大事!


子育てができたら、仕事は楽勝!この名言を胸に刻み、これからいいマインドセットをつくっていきたいです。


このnoteは、日々の暮らしのことや、小さな気づき・学びを綴っています。僕の日常のひとコマがあなたの行動のきっかけになればうれしく思います。
この記事の表紙画像は sarahbernier3140によるPixabayからの画像 をお借りしました。ありがとうございました。

お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!