楽天証券ハーピープログラム改悪?!
みなさんこんにちは!
米国、インド株式個人投資家の上田です。
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楽天銀行において昨日、ハッピープログラムについて改正についてお話したいと思います。
投資信託にかかる進呈ポイントの見直しが発表され、以下の通りの変更が2021年8月1日より行われます。
現在はどの投資信託であっても10万円の残高につき4ポイントもらえていたのですが、
改正以降は 投資信託に係る代行報酬手数料率によって受け取れるポイントが変わる というものです。
代行報酬手数料率が高いほど、進呈ポイントが上がり投資信託によっては、むしろお得になるとお考えになる方もいらっしゃると思いますが、上の図を見て頂くと4ポイントも多く貰えるのは銘柄グループBかAとなります。
それらの代行報酬手数料率は年間0.5%以上になりますので、コストの高い投資信託の場合のみになります。
投資信託においては
著者は低コストなインデックスファンドのみの積立投資を推奨しています。
これは市場平均に連動するもの機関投資家による運用がありません。
しかし、多くのアクティブファンド(機関投資家による運用ファンド)は長期になるほどインデックスファンドにリターンで勝つことが出来ないのです。
これにより、低コストなインデックス投資信託であるeMAXIS Slimシリーズや楽天全米株式インデックスなどが最適解と思われるが、それらDグループの月3ポイントにあたります。
これらを主力に投資している投資家様は事実上の改悪といして受け取るしかありません。
しかし、依然として楽天経済圏を築いていたる方や窓口での投資信託よりかはメリットがあるので続けるべきと考えます。
今日はここまで!ではまた!