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星野リゾートの教科書

先日「星野佳路と考えるファミリービジネスの教科書」を読んだ。

なかなか良かったので「星野リゾートの教科書」も読んでみた。

星野佳路さんは、アメリカでホテル経営を学ばれた方です。勘、経験、度胸で商売してる人ではない。
そんな星野さんがさらに学ぶために読んできた経営の教科書を紹介してくれている。

経営学の学者が書いた本は机上の空論であり、経営者が書いた実学に劣るという考えもある。だけど星野さんはそうではないとおっしゃる。

経営者は自分1人の経験。
学者は数多くの経営者の事例の分析。
経営者が書いた本はストーリーとしては面白いけど、再現性が低い可能性はある。

この通りやれば上手くいくというセオリーを書いてあるもの、時代を経ても読み続けられているもの。最近流行ってる本ではなくて、長年読み継がれて来た本を紹介してくれている。

「星野リゾートの教科書」もじゅうぶん教科書になっています。さらにここに紹介されている本を読んでいきます。

ではまた。

彩美画廊
大北良彦

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