とあるNotion公式アンバサダーの1on1雑記 〜旅するジャニオタてんさん
てんさんは普段は映像編集をされており、現場に駆り出されることはほぼなく場所に拘束されていることはないため、一年の半分は色んな場所を長期滞在しながら転々とされているそうです。
これだけでも、面白い話が掘ったら出てきそうなんですが、二つ名から察っせられるてんさんの気になる所は類稀なるジャニーズへの愛による推し活ッ。
( 最近のご事情も少し触れましたが、一旦ここでは扱わないようにしますw
ほとばしる「推し活」の情熱と冷静の間
僕自身そこまで推し活にご縁がないので色々お話を聞かせて頂きましたが、オタクとしての振る舞いであったり、普段は引いているが推せそうな時にいつでも出せる写真を持ち歩かれていたり、推し活のバランス感覚を垣間見させて頂きました。
そして何よりも、Notionでその結晶を構築した推し活ワールドに圧倒。出演番組・雑誌・ライブから何から推しの全てが置いてある。写真、ファッション、語録集などまで隅から隅まで記録され、対象に対する深すぎるその愛が、Notionという魔法の杖と手作業によって情報を埋めていく過程により些細な変化にも気づく事が出来るように。
推し活捗りライフにさらなる彩りが加わり、楽しそうで嬉しそうに語っている様子が人生を満喫されている感じがとても印象的で面白かったです。
質問も事前にかなりご用意頂きましたが、なかなか推し活の話や構築したデータベースの話をする機会がなかったそうで終始楽しそうでつい僕も乗っかり時に質問を解消しといったジェットコースターのような一時間でした。
Notionとスーファミの関係
不思議と話を聞かせて頂く中で、この感覚は僕のNotionに対する感覚とも似てるな・・・と感じた瞬間がいくつかあり、そう捉えると対象が違うだけで大なり小なりそれぞれ持ってるものをそれぞれが顕在化しただけなんだなとも感じましたね。
てんさんは、この「推し活」をキーワード・切り口として、Notion講座やテンプレを作っていきたい気持ちもあるとのことで、これは凄くいいなと思いました。
ちょっと唐突ですが、実際「Notionは何でも出来る」というと全く響かない事が多いんです。
これは何故かというと
スーパーファミコン(スーファミ)があったとして、
ソフトが全くない。面白くない、微妙なソフトしかない。
この状況下で、あなたはスーファミを買いますか?
めちゃくちゃ面白いソフトがあって、
それをプレイするためにはスーファミを買う必要がある。
だから買う。
普通こうじゃないですか?ということなんですね。
すなわち、スーファミはこの例で言うとNotionだ。という事になります。
だからこそ、強力なソフト≒コンテンツ・切り口が必要で、今Notionもクリエイターに光を当てて力を入れているのもそういう部分もなくはないかなと思います。
僕もCreators Fes裏側待機してます
そして、特に誰しもに刺さるソフトじゃなくても、一部強烈なファンがいるソフトもありますよね。
そういったコンテンツに「推し活」もなるよねっていう事なんですね。
なので、めちゃくちゃ可能性ありますね!って背中を押させて頂きました。
「推し活」にピンと来た方は、ぜひてんさんのフォローをしてみてくださいね。
Notionとは、営みに根付いたソフトを生み出すスーファミ
僕はどちらかというとスーファミ側の視点に回っちゃう所がありますが、このNotionからはいいソフトがたくさん生まれるぞって可能性に着目していた所もあるんです。
何故かと言うと、僕自身20代後半から何年もソシャゲを作る側にいたこともあって、いたずらにお金を生み出す装置を企画・開発することと、それにハマる人たちを作り出すことには正直疲れ果ててしまった時期があったんですね。次第に意味と価値を感じなくなってしまった。
それから色んな転換期や紆余曲折ありNotionに辿り着いていますが、
僕はNotionは人の営みに根付いた仕組みやコンテンツをNotionを利用する人々それぞれが生み出し、シェアをし、何がしかの価値交換をしながら、様々な垣根を越えたコミュニケーションをするきっかけになっている状況を作り出り出せるスーファミなんじゃないか?っていう捉え方をしています。
ソシャゲ開発に携わった事で生まれた価値観によって、見事にNotionに引き寄せられてしまったわけですね笑
もちろん、全てが善悪で片付けられるわけではなくて、自分はこっちが良いな、あっちが良いなっていう方向性を指し示すための舞台装置のようなものでもあったりするのが人生の面白い所なのですけどね。
スイッチが入ってしまい、だいぶ長くなってしまいましたが、「好き」を形にする情熱と「好き」を全面に出していく力強さに触れた事で、色んな事を思い出させて頂きました。
てんさん、本当に有難うございました!
勢い余って、ブログ記事になってしまいました笑
過去の雑記はこちら
X(twitter)のPostで表現したり、今回のようなブログで表現したりと時と場合と状況でムラがありますが、色々書いていますので気になった方は是非お楽しみ頂けると嬉しいです。
こちらもまだまだ募集中ですので、ぜひ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?