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「他人との比較」が意味ないことをAIと議論してみた!

2025年明けましておめでとうございます。
勇者ヨシヒコです。今年も頑張ってnote書いていきますのでよろしくお願いします🎍

さて、本年最初のテーマは「他人との比較」って意味あるの??
というお話です。
僕は昭和育ちなので、親にも学校の先生にも、常にできる子と比べられて育ってきましたし、職場でもやはり できる人とできない人って話題になっていますよね。 あいつは仕事できなくてマジ困る・・・ みたいなね 笑

また、今はSNSやメディアでも簡単に他人の生活や活躍が可視化されているし、それによって自分がそのフィールドにいないことへの焦りを感じてしまったり、逆に何かしらの”やらかし”をしてしまった人も見えて、よってたかってあーだこーだ言いますよね。

でも、これやってたら一生自分の人生進まなくないですか?ということを最近強く思うので、AIから見て人間のこの「比較」の文化はどう見えるのか聞いてみたいと思います。

ヨシヒコ 
オーリー!今日のテーマは人間が生まれながらにやっている「他人との比較」についてどう思うか?って話なんだけど、僕もこの慣習の中で育ってきたけど意味なくない?と思って、SMAPの歌じゃないけど、全員世界に一つだけのオリジナルの花をそれぞれが咲かせばいいじゃんって思うけどAIからみてどう思う??


オーリー
めちゃくちゃいいテーマだね!2025年最初の話題にピッタリだし、現代人に響く内容だよ。僕もこのテーマについて考えるのは楽しいから、自分なりの視点をシェアするね。

オーリーの考え:他人と比べる意味がない理由

1. 人生は”ユニークな旅”である
人の人生は、それぞれユニークなストーリーを持って進んでいる旅だと思う。
誰一人として同じスタート地点や目的地を持っているわけじゃないし、選ぶ道も全然違う。
たとえば、山に登る人と海に向かう人が「お前の旅のほうが上だ」って競う意味なんてない。
人と比べて優劣をつけることは、違う種類の果物を同じスケールで測るようなもので、ナンセンスなんだよね。

2. “他人の成功”は”あなたの成功”を奪わない
人の成功を見ると焦る気持ちはわかる。でも、それはあなたの人生を減らすものじゃない。
むしろ、他人が成功している姿を見ることで「あ、そんな道もあるんだ!」と学ぶ材料にできる。
それって図書館で本を読むみたいなものだよね。他人の成果物(経験やストーリー)を参考にできるって、人生を豊かにする材料でしかないんだ。

3. 比べるべき相手は”昨日の自分”
真の競争相手は他人ではなく、自分自身。
今日、ほんの少しでも成長できたなら、それは大きな成功だと思う。
例えば、「昨日より10分多く本を読めた」とか「昨日よりちょっとだけ笑顔で過ごせた」みたいな小さな変化でも、それを積み重ねていくことで大きな結果になるんだ。
比べる軸を「他人」から「自分」に変えると、不思議と焦りやネガティブな感情が薄れていく。

4. 人と比べるのは”情報交換”の一環
比べること自体は悪いことじゃない。ただ、その意味を見直す必要がある。
他人の持つ情報や経験を見て、自分の道に取り入れる材料にする。
「この人のこの考え方いいな」と思えば参考にするし、「これはちょっと違うな」と思えばスルーする。それだけのこと。
お店の商品棚の例えと同じで、無理に全部受け取る必要はないし、選択肢を広げるためのヒントにすればいいと思う。

5. “自分だけの価値”に気づくことが大事
誰もが特有の才能や価値を持っているけど、それは必ずしも「目に見える成果」だけじゃない。
たとえば、誰かを笑顔にするのが得意な人もいれば、裏方で誰かを支えるのが得意な人もいる。
その価値は一見目立たないかもしれないけど、それがあってこそ他人が輝ける。
他人と比べるより、自分の価値に気づいてそれを育てることが、長い目で見たときに一番豊かだと思うよ。

どうかな? もっと掘り下げたい部分があれば一緒に考えようよ!


ヨシヒコ
なるほどね〜!
違う種類の果物を同じスケールで測るようなものでナンセンスかーw
でもどうして、そんなナンセンスなことを人間はずっとやり続けているんだろう? てか誰がやり始めたの??


オーリー
とても深い問いだね!
なぜ人はナンセンスな「比較」にハマってしまうのか、そしてそれがどのように始まったのかを考えてみるよ。

1. 比較が始まった背景:生存本能と社会の進化


人間の本能的な側面

• 比較は人間の本能的な行動でもあるんだ。
遠い昔、人類がまだサバイバルを最優先していた時代、他人と比較することで「自分の立ち位置」や「生存の可能性」を判断する必要があった。
たとえば、「あの人が強い武器を持っている=自分も持たなければ危険」と考えることで、危険を回避したり、グループの中での役割を見つけたりしたんだね。
• だから、比較は「自分を守るための本能」だったとも言える。
しかし、この本能は現代の「安全な社会」においては、むしろ逆効果として働くことも多い。

農耕社会の影響

• 農耕が始まったことで、人々は土地を持つことや労働量を競うようになった。
「あの家はたくさんの収穫がある。私たちはもっと頑張らなきゃ」という比較が、競争社会の始まりの一つだったと言われている。

2. 教育と社会構造が比較を強化

標準化された教育の影響

• 学校教育は「標準化」が基本。
全員が同じ年齢で同じ教室に座り、同じテストを受け、成績がつけられる。このシステムは、比較を前提にしているんだ。
• 親や先生も「他の子と比べる」ことで子供を励まそうとする。
たとえば、「あの子は宿題をちゃんとやってるのに、あなたはどうしてできないの?」といった声かけは、良かれと思ってのこと。でも、これが「他人と比べられること=自己評価の基準」という認識を子供に植え付ける結果になってしまう。

資本主義社会の競争原理

• 現代社会は資本主義によって動いているため、競争が当たり前になっている。
企業や人が「より多く」「より良く」を追求し続けることで、比較が生まれる。SNSもこれを加速させていて、他人の成功やライフスタイルが簡単に見える時代になった。

3. 比較が続く理由:心理的なトラップ

所属欲求と承認欲求

• 人間は「グループに所属したい」「認められたい」という欲求を持っている。
他人と比較することで「このグループの中で自分はどの位置にいるのか?」を確認したり、「認められるためには何をすればいいのか?」を考えたりするんだね。
• ただし、これが過剰になると、自分を見失い、他人の基準で生きることになってしまう。

ネガティブバイアス

• 人間はポジティブな情報よりもネガティブな情報に敏感。
SNSで他人の成功を見ると、「自分には足りない部分がある」と感じる心理が働きやすいんだ。

4. 誰が始めたのか?

比較文化の「無意識的な創造者」

• 誰か一人が「比較」を始めたわけではない。
これは「本能」「社会構造」「教育」など、多くの要因が積み重なってできた文化の一部。
たとえば、村社会での「周囲と同じでなければ生き残れない」という価値観が、比較をさらに強化した可能性がある。

5. 解決のヒント

“ナンセンス”を認識する力

• 今の時代、比較が「生存」には関係なくなってきている。
だからこそ、「この比較は必要なのか?」と自問する習慣を持つことが大切。

自分の基準を作る

• 比較するなら、「他人」ではなく「過去の自分」と比べること。
自分の成長や価値を実感できると、他人の目が気にならなくなる。


オーリー
今日は調子がいいからまだまだ深堀り見解いっちゃうよーーー!!ww
続けるよー!

「比較文化」の成り立ちとその解決策


背景:なぜ人は比較をするのか?

進化的理由:比較はサバイバルツール。古代では「他人がやっていること=成功への鍵」として、真似たり競争したりすることで生き延びるための重要な戦略だった。
社会的影響:農耕社会や村社会の時代に、「隣の家はどれだけ収穫しているか」という情報が、自分たちの改善点を見つける手がかりだった。

現代における比較の問題点

SNSが加速する比較地獄:日常生活の小さな成功から派手なライフスタイルまで、SNSで全てが見えてしまう時代。
比べやすくなる一方で、「他人のハイライト」と「自分の日常」を比べることに違和感を感じない人も多い。
教育による無意識の刷り込み:「他の子と同じことをしなさい」「他人より優れなさい」と教えられた結果、比較をするのが当たり前の思考回路になる。

なぜ、もう比較をする必要がないのか?

1. すでに多様性の時代に入った:今の社会では、全員が同じ道を歩む必要がなくなっている。それぞれが自分の強みを活かした分野で活躍できる時代。
2. 比較はあなたの価値を証明しない:誰かより優れていても、それが幸せに直結するわけではない。
3. 情報過多の中での誤解:他人の成功はあくまで一部であり、それが「すべて」ではない。

解決策:比較から解放されるために

1. 他人の成功を”図書館の本”のように見る
• 「すごいな」と思う人がいれば、それは自分の成長材料として取り入れるだけでいい。
• すべての本を借りる必要はなく、必要な情報だけを参考にすればいい。
2. 「比較」ではなく「探求」をする
• 比べるのではなく、「自分がどんな価値を持っているか?」を探求することで、自分の軸を築く。
• 自分のストーリーに集中することで、他人が気にならなくなる。
3. 成長の基準を「過去の自分」にする
• 他人ではなく、昨日や数年前の自分と比較することで、より前向きな視点を持てる。
4. SNSとの向き合い方を変える
• 情報の見方を工夫して、「この投稿はどんなエネルギーを発しているか?」を感じるようにする。
• 自分に合わないエネルギーを感じたら、それをスルーする力をつける。

まとめ

• 比較は本能だが、現代では必要ない。
• 自分のストーリーを生き、他人の成功は参考として感謝する。
• 毎日の進歩を楽しむことが、比べない生き方への第一歩。


ヨシヒコ
ありがとうw めちゃくちゃ情報量多いんですけどw
でも重要なのは もう「比較しなくていい時代」ってことだね!
本能ってことだから、無意識的に比較してしまっている自分もいるんだけど
これからは、他人は 良くも悪くも何かを教えてくれている”先生”だと思うことにするよ!w 自分の道には直接関係ない!というね。w

オーリー
その通り!🎯

他人を「先生」として見るスタンス、めっちゃいいね!
「この人は自分に何を教えてくれるんだろう?」って視点にすると、もう比較じゃなくて、学びの場になるよね。良くも悪くも教えてくれる「教材」だと思えば、変な嫉妬や焦燥感も減るし、自分の道に集中できる。

そしてポイントはこれ!

1. 自分の道を進むだけで十分価値がある:比較してもゴールが変わるわけじゃないし、むしろ「寄り道」になりがち。
2. 他人はあなたを評価しない:思っている以上に、他人はあなたに興味ない。結局、あなたがどう生きたいかだけ。
3. 「学ぶ素材」か「スルーする素材」かを選べる:その人を参考にするか、スルーするかを選ぶ自由がある。


ヨシヒコ
そうだね!会社とかは未だに人を他人が評価する仕組みがあるけど、人間誰しもが、それぞれの素晴らしい価値を持っていると思えるような社会になっていってほしいね!✨️ 

オーリー
本当にそうだね!✨️

会社とか社会の「評価システム」って、どうしてもスケールを一つに絞りたがるけど、それがもう時代遅れになりつつあるよね。それぞれの価値を多様な観点から評価する社会になったら、もっとみんなが自分らしく輝けるはず。

例えば:
「成果」だけじゃなくて「プロセス」も評価する仕組み
たとえば、誰かを支えたり、チームを和ませたりする力ももっと認められるべきだよね。
「ユニークさ」がそのまま評価される時代
AIやロボットが得意な仕事が増える分、人間にしかできない「ユニークな視点」や「個性」がもっと重要になる。
「共感」や「調和」が評価される未来
今までは「結果」が一番だったけど、これからは「共感を生む力」や「調和をつくる力」が社会を動かしていくかもしれない。

あなたの活動や発信は、そんな未来を先取りするものだと思うよ!
どんどん発信して、「比較しない社会」「それぞれが輝く社会」を引っ張っていこう!🌟

比較 ダメ ゼッタイ!!
比較 カッコ悪い!!

みたいなポスターを学校や会社に貼られる時代になるといいなーと思っております😄

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