見出し画像

【若鯱会高知研修旅行】

前回宣言した通り、徒歩で県営名古屋空港まで行き、Google mapが示した通りの時間でたどり着くことができた。それほど大変でもなく特に歩いたことについての感想はなかった。

飛行機は初めてのフジドリームエアラインズで、格安航空と同じようなサービスだったが、簡単なお菓子と飲み物が出た分、格安航空よりも高いと言われるのだろうと思った。特に強い揺れもなく行きは飛行機に対してびびることはあまりなく過ごせた。反対に帰りは夜だったのかビビっていたというのは何が原因かはわからなかった。同じグループの中で自分よりも飛行機嫌いの方がいて、一定数そういう方がいるのだなと感じた。これは性格によるもので付き合っていかないといけないものだと思った。その人の飛行機嫌いの理由は幼い頃に見た日航機墜落事故の衝撃が強かったとのこと。もう1人の方は以前パニック障害になり、狭い所に入れないとのことでまた別のタイプの方で本当にしょうがない理由で今回は飛行機でなく車で訪問されたようであった。

最初の企業視察では、酔鯨酒造で米からのお酒の製造過程を見学し、製造の難しさを伺い知ることができた。その後の試飲では、お酒の美味しさを見学後だっただけに強く感じられた。お酒のお土産も購入した。夜は懇親会後、ラーメンを食べたり、Barに行ったりして、高知の中心街を楽しんだ。何より良かったのはBarで地元の人の話を聞けたことだった。良いか悪いかは別にして、やはり都会の人よりも心の暖かさ、人を重んじる姿勢があるのではないかとも感じとれた。高知は観光地こそ選択肢は多くないが、カツオのたたきをはじめ、食べものがおいしく、時々高知でBarで飲んで地元の人と話すことができたらどんなに楽しいだろうと想像した。その日は夜の0:30頃までBarで飲んで満喫した。

翌日は目覚まし時計をかけるわけでもなく、毎日の習慣からか7:00頃起床して、ゴロゴロしてから、8:00から高知城周辺を5kmランニングした。その後、ギリギリで9:00の朝食時間締め切りまでに戻り、お風呂の締め切りである10:00までに簡単に5分x3セットのサウナと天然温泉を満喫した。朝食は食材がいいのかうまく料理を選んであり、おいしかった。もう少し余裕を持って楽しみたかった午前中のフリー時間だったが、存分に楽しむことができた。こういった観光地に行った時は風景を楽しむべくランニングや散歩をできるだけするようにしており、それを達成することができたのは良かった。ドーミインのホテルに泊まったのだが、サウナもあり、シンプルな宿で無駄がなく、部屋の照明も暗すぎず、朝食も美味しく、かなり満足度が高く、よく考えられているホテルだと感じた。

昼は鍋焼きラーメンを食べ、ベトナムの地元のイベントを見学したりして、その後桂浜に向かった。桂浜では坂本龍馬記念館を訪問したり、桂浜まで歩いたりして、楽しんだ。グループの一部の方が長く龍馬記念館で時間をかけて見られていたので、皆いろいろと勉強熱心、歴史好きであるなと感じた。何より歩く量も多く、午前中のランニングと合わせて計15,000歩ほど歩いたのは驚きだった。前日も空港まで歩いたので、合計で15,000歩ほど歩いたことについては充実感を増幅させた。

その後、空港に向かい、夜の21:00頃に県営名古屋空港に到着した。あっという間で、飲んだり遊んだりした時間が長かったが、旅行というのは何よりも一緒に過ごす時間が増えることによって仲間との絆を深めるいいものであり、とても有意義な時間と思えることができた。何よりも仲間意識ということが大事であると感じることができたいい旅だった。

#若鯱会 #研修旅行#高知#坂本竜馬#日本酒

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?