ウクライナ戦争のその後と現状
最近のウクライナ戦争の報道は一時期よりも少なくなっている気がする。プライムニュースなどを見ていると、小学校2年の長女はチャンネルを変えてほしいとよく言い、残虐なシーンもなくただ議論しているだけなのに怖がるというのは不思議だと思った。どこの国が仲間で敵?とか、インドは仲間とか?とか興味深く聞いてきて、一概に言えないので困惑した。
日本の西側陣営よりの報道の影響があるというのもあるだろうが、ロシアがいいか悪いかは別として、少なくともロシアについては怖いイメージがついてしまっていて、どこかの国の子供達がそのようなイメージをもってしまったというのがロシアにとって長期的には一番痛い所ではないかとも思った。
どちらの陣営よりの報道になるかは、その国の政治体制によると思うが、特に行動していない国がいきなり悪いイメージを持つことはないから、ロシアが悪いイメージを持たれるのは仕方のないこととも思う。
報道を見ていると、ウクライナの予想以上の抵抗によりロシアが当初の思惑より侵攻がうまくいっていないと言われながらも、ロシアがどこどこを制圧したという報道を見たりして、結局のところどちらが優勢なのかがわからない。これだけの情報が発達した社会でも、時間をかけて詳しく見ても、離れた地域の詳しいことを知るということは難しい。
思えば、戦争というのは、人が行うことだけれども、政治情勢において、止めることが難しいというのは、災害に似ていると感じた。もっと言えば、災害の方が防ぐ手段があるようにも思えてしまう。
国内の物価高に大きく影響しているこの戦争が終わるにはまだまだ時間がかかりそうであり、一部海外で鉄の値段が下がってきているという話もあるが、当面価格はまだ上昇するという前提でビジネスを進めていかなければならないと思うのであった。
#ロシア #ウクライナ#戦争#インフレ
#土曜日 #経済#会計#政治#歴史#文化#Saturday#Economic#Accounting#Politic#History#Culture
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?