スタジアム応援歌
昨日中日対阪神戦バンテリンドームの試合をテレビで見ていたら、応援歌が視聴者のために にテレビ画面に時々映されていた。そして、川上さんと福留さんの解説で応援歌の思い出などを聞けておもしろかった。
また、先日、阪神甲子園球場で野球観戦した時に気づいたのがバックスクリーンのディスプレイにホームチームの応援歌がこれも映し出されていたことだった。宣伝のためシーズンチケット保有者の名前を座席に表示するということとともに、バンテリンドームでも応援歌表示をやったらいいのではと中日の工夫の少なさを嘆いたが、昨日テレビを見たら、バックスクリーンの応援歌のディスプレイ表示はもう実施されていたようだった。
昔、私設応援団の良さもあり応援の熱意など大好きな部分も多かったが、小さな時にまだ中日球団の公認の応援団でない時に、私設応援団は閉鎖的な面も見られ、外野で応援歌の紙を私設応援団にもらいにいくのが億劫だった記憶がある。一度、トランペットに足が触れた時にものすごい剣幕で見られ、仲間とともに罵られたこともあった。
一部の私設応援団の入場が認められなくなり、中日球団公認の応援団のみの応援が許可されるようになり、今ではインターネットで気軽に応援歌へのアクセスはできるが、そういった情報が一般のファンに球場でもアクセスしやすくしたのはよいことだろう。応援歌を内野のファンにも公開するというのは外野のファンとの一体感を生む。そういった意味では公認の応援団の意義は大きいかもしれない。
このように、球団の努力で工夫改善できることは無数にあり、ただやっていないだけで、だめだったらやめればいいし、どんどん思いついたことをやっていけば、ますます観客を集められることができるだろう。立ち止まらずに改善してアクションを起こしていくことはやはり大事である。
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