【夏の長袖シャツとパーカーとリネンシャツ】

すでにエアコンが必要な季節になり、外に出かける時は半袖で出て、室内はエアコンで寒い時があり、まだ外も肌寒い時があるから、長袖の上着を持っていくことが多くなった。

数年前までは、薄いユニクロなどのスウェットパーカーを持参していて、ほぼ半袖だけでは出歩くことはなかった。やっぱり風邪を引きたくないということがその行動に作用していた。

去年からは再度ファッション熱が再燃して、長袖のリネンシャツなるものを知り、結構夏に持ち歩いていた。今年は、半袖の白や黒のシャツが流行というか、よく売られていたので、GUやザラで購入したものを買って着ることが多い。

でも、やっぱり半袖だけでは不安で、何かと長袖の何かを持ち歩く習性がついてしまっている。リネンシャツは吸湿性もよくそれにベストであるのだが、ちょっと高級感もあって、スウェットパーカーを好んでしまうこともある。
一度、高級なスウェットパーカーも買いたいと思ったことがあるだが、カバンに入れたりして汚れることも多いので、あまり実用的ではない。

よく考えてみると、長袖はほとんど手に持たないといけないから面倒で、そんな長袖のシャツを持ち歩かないといけないというのは固定観念で、もう半袖で行ってしまえばいいのではとも思うが、なかなかそこを変えるのは難しいし、やっぱり寒いところは寒い。

今、まさに異業種交流会で韓国に旅立っており、スウェットパーカーかリネンシャツどちらを持って行くか準備の時に迷い、ある程度ファッション性も考慮して、バックがかさばらないよう、結局リネンシャツのみ持って行くことになった。

他には半袖シャツしか持っていないから冷房がかかったホテルに行った時に何か寒くて羽織りたい時、寝る時などに、本当はスウェットパーカーのほうが着心地はいいし、汚れてもいいから良いと思ったが、上記の理由でスウェットパーカーにした。

旅館であれば、浴衣などがあり、室内用の服やサンダル等を用意しなくてもいいからその分荷物が少なくなり、やっぱりホテルの方が荷物の方が多くなるのだなとも思った。それでも夏は比較的荷物が少ないが、まぁでも冬はその分バッグに冬用の服をを入れるというより、着て行くものが多くなるといったかっこうで、なんとかバッグに入る程度にうまく納めているのだろう。

そんなこんなでどうでもいいことなのだが、こういうのは旅行で如実に選択は表れ、使い勝手や見た目の両方の役目を果たすための旅行の準備は難しいのだなと思ったのであった。スーツケースなどの大きなバッグを持っていけばいいのだが、荷物を少なくしたいものにとっては何かを犠牲にしなければならないのはしょうがないのである。それでも旅行はそんなこと、すなわち生活の効率化を考える意味でもいい機会であるなと思った。

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