夫婦旅行、ひとり旅・友だちと旅行?どれがわたしにとって正解か
夫婦での旅⇒メリデメ
わたしは夫がいる。
お互いいい大人になってから結婚した。3年ほどのまだまだほやほや夫婦。
しかも、結婚相談所で知り合ったこともあり、ある意味「ゼロ日婚」。
だからまだまだ知り合って大した時期を一緒に過ごしていない。
とはいってもあっという間だし、楽しい3年間だったのは間違いない。
彼との旅行はいろいろ行く。
お互い旅行は好き。
他者に行こう、行きたいと提案されて何が楽しそうか調べる
「昔から行ってみたかった」という場所を目指して行く
基本的には国内
まーわたしとはスタイルが違う。
行きたいところがたくさんある(海、山、食べ物…)
地図で見ていってみたいところを調べる
過去に行って楽しかったところ(もしくは近くの場所)
行くなら海外(だけど最低5日間欲しい、近くのアジアの国以外)
改めて、夫婦旅のメリデメ考えてみる。
【メリット】
◆ 一緒に考えたり、検討することで仲良くなる
◆ 一緒に出掛ける思い出が増える
◆ 普段と違う生活を体験できる
◆ わたしが行ったところを話ではなく見せることができる
◆休みが合わせられる
◆ちょっと長い休みでも、一緒だから彼へ気まずくない
◆未体験のことにチャレンジできる
【デメリット】
◇考えているときや旅行中にけんかになる
◇行きたい海外に行けない
◇海が好きじゃない人だから海に行けない
◇お金の面でケチつけられる(高すぎるとか)
結局さ、思い出だよね。
一緒にどこに行っておいしいもの食べたり、きれいなもの見たり、面白い出来事を一緒に笑ったり…
これだよね。
わたしたちはきっと50年一緒にいることはなかなか難しいのではないかと思う。
(え?100歳までお互いが生きればいられるのか…)
まー、60年はムリだろう。
そう考えると一緒に健康でどこでも行ける状態って正直そんなに長くない。
だからこそ、一緒にいろんなところに行きたい、と思う。
だって、身軽に動けないという状態で家にいることが多かったときに話すことないんじゃ困る。
あの時あれ楽しかったね!と話したい。
(今思いついたけどアルバム作ろうかな、1年に1冊)
デメリットはあるけど、それよりもやっぱりメリットの方が大きい。
あんまり彼が気乗りしないことに関しては友だちと行こう。
わたしにはありがたいことに旅行に行ける友だちがいる。
友だちとの旅⇒メリデメ
正直、やりたいことがかなり近く一致していることが要因でメリットが多いのではないかと思う。
海外旅行は何回行ったかな、友だちと。
今度パスポート見て何回行ったか数えてみたい。
中国、台湾、韓国、タイ、インド、オーストラリア、カンボジア、ベトナム、ニュージーランド、シンガポール、カナダ、ハワイ、インドネシア、フィリピン。
複数回行ったことある国もある。
ありがたい、これだけ行けていること。
国の数はそんなに増えないような気がする。
東南アジア大好き~!という感じのリストだな…
【メリット】
◆好き嫌いとかそんなに気にしてない
◆行きたいところが海外を考えられる(ある程度どこでも)
◆ひたすら自由な自分でいられる
◆未体験のことにチャレンジできる
【デメリット】
◇長い休みだと夫へ気まずい
◇日程を合わせるのが相手によって難しいことがある
◇お金の感覚の共有が難しいときがある
だけどね、やっぱりメリットの方が大きい。
だって、楽しいもん。
ひとり旅⇒メリデメ
ひとりって、さみしいんだけどね~、気楽さもある。
だけどわたしは今ひとり旅できないかも。
やっぱり、基本強がりだけどさみしがりやだから誰かと何かを共有したいという気持ちが強くある。
楽しいのが一番だけど、やっぱりおいしいものを食べたら「おいしいね!」って共感しあいたい。
だけど、10年以上前だけどワーホリでオーストラリアとニュージーランドに行った。
楽しかったけど、もっと友だちがいたら楽しかったんだろうな。
わたしのひとり旅はあの2年で使い切ったのかも笑。
【メリット】
◆気楽
◆行きたいところに行ける、気乗りしないときは休める
◆はじめましての人と知り合える、話す
【デメリット】
◇感動を共有できない
◇暇、話し相手がいない
◇リスクを考えすぎて行動が制御される
デメリットの3つ目がひとり旅を今しない理由の大半を占めているかも。
ひとつめも大きいけど、「やってみよう!」「行ってみようか!」というのがひとりだとできないことが多い気がする。
わたしの性格的に、ビビりだからということが大きいのと、性別も関係するのかな。
40過ぎてんだからそんなの!と自分でも思うけどなかなかできない。
ひとり旅、15年前ぐらいに小笠原へ初めてのひとり旅へ行った。
その時のゲストハウスで知り合った人は今も会ったりするような人。
年は離れてるけど、関西に住んでた時期はかなり会ったり、泊まらせてもらったりしていた。
あ、元気かな、おねえさん。
結局どうしたい?
どのスタイルにもメリットは必ずあった。
夫との旅は楽しいし、普段の生活の中であーじゃないこーじゃないって予定を計画するのは一緒に何かをしている、ということがして楽しい。
旅に対しての考えは違うところが多いけど、夫との旅行では地図を広げて一緒に見たり、通った道を確認したり。
そんなことが本当に楽しい。
あ、道の駅巡りも楽しい。
友だちとだと、もう少し活動範囲が広がる。
楽しいと思うことをやっていく、アクティブスタイル。
変な命名だけど、わたしにとっての友だち旅はこれがしっくりきた。
ひとり旅。
これは今後するのかな。
やっぱり、誰かと旅するということが楽しいということをワーホリが終わってから感じるから可能性は低いのかもしれない。
2019年にインドネシア行ったとき、最初の1週間ひとり旅、そのあとの約1週間を友だちと過ごすというスタイルで行った。
合流まではドキドキだったけど、会えたらなんか異常に感動したし、そのあとの旅のほうが印象に残っている。
やっぱり誰かと一緒にする旅って印象にも残るのかもしれない。
ひとりだとどんなにすごい経験をしても共感してもらえる人がいないから、記憶が薄れていくのかな。
やっぱり、今後の旅行は誰かと行こうと思う。
ひとりで行くぐらいだったらその分お金貯めて、だれかが行ける時期を待つ。
きっと、ひとりで行ってもビデオ通話してるのがオチだろう。