#88音声+台本 (2023.7.5放送分)
※リアルタイムで聴ける方は是非、
毎週水曜日23:10~
コチラのサイマルラジオへ^^
『キッシーと、わだ わんだふぉ わぁ~るど!!!』
Hello, everyone!
How was your day?
I'm Kisshi, your English instructor!
I'm happy to welcome you tonight!
Please feel relaxed,
and let's enjoy English together with this program,
"What a Wonderful World!"
こんばんは、今日はどんな1日でしたか?
この番組は、目からウロコのかんたん英会話をご提供している、
英語講師・キッシーが、
千葉県八千代市・ふくろうFMさんの電波をお借りしてお送りします。
じっくり英語の勉強を楽しみながら、
小さな自信を一緒に積み重ねていきましょう~ヾ(*´∀`*)ノ
ー・ー・ー・ー
今日もキッシーと、英語で自分を語るための文を増やしていきましょう!
Study English at your own pace!
―
『Can’t Help Falling in Love(好きにならずにいられない)』
この曲を練習している間、
毎回聴いていただいていた音源で、
ウクレレを弾いてくれていた、タコちゃん。
前回・前々回と、
タコちゃんに自己紹介をしてもらいましたが、
英語をあんなにカッコよく話せる彼女が、
いつ、どんな風に英語と出会ったのか、
とても興味深かったので、
長々とインタビューをさせてもらいました。
あと何回か、タコちゃんの話を聞きながら、
ご自分の英語や、その他今大事にしていることについても、
それを始めたキッカケなどについて、
ふりかえる機会になったりしたら、うれしいです^^
―・-・-・-
タコちゃんの
英語ヒストリーの始まりは・・・
【キッシー(以下『キ』)】
タコちゃんの英語ヒストリー!みたいな感じで・・・
【タコちゃん(以下『タ』)】 単純ですよ!
【キ】 本当?
【タ】 スタートは、映画の『グーニーズ』って、ご存知ですか?
【キ】 シンディ・ローパーが主題歌を歌ってたね。
【タ】 そうそう、スピルバーグのね。あれなんですよね。いつも家族で映画を、休みの日とかお正月、観に行くんですね。それで、みんなで映画館に行ったら、『ドラえもん』が混んでて入れなかったんです、その日に限って。その映画館の隣で、『グーニーズ』をやってて。
【キ】 うん!
【タ】 それで母が、「あらこれ、子どもがいっぱい出てくるみたいで、冒険物語っぽくて、楽しそうでいいじゃない?こっち入りましょう!」みたいな。
【キ】 うんうん。
【タ】 入ったら、なんかドクロとか出てきちゃって、もう怖くてどうしようと思ったら、コメディだからすぐにすごい面白くなって、妹と2人ですっごいハマって。その後に、ビデオ、あの頃まだ普通のビデオですよね。
【キ】 ガッチャーン!ってね。
【タ】 ガチャガチャーン!って入れる・・・それを、ビデオになってから、ほぼほぼ毎日、妹と観てて・・・だから、英語にハマったっていうより、あの映画の世界に、どっぷり浸かっちゃったわけですよね。そうすると、子どもたちは英語を喋ってるから、もうそこでハマっちゃった。それが始まり。
―
映画『グーニーズ』の
どんなところに惹かれたの👀?
【タ】 多分そこにいたいと思ったのかなぁ? あと「なんて言ってるの?」 日本語訳が出るじゃないですか。
【キ】 うん。字幕ね。
【タ】 日本語訳は、大人が考えてますよね。頑張って子どもっぽく訳してたりとかしても、やっぱりなんか、しっくりこないわけですよ。
【キ】 うんうんうん、違和感が。
【タ】 うん、違和感が。もちろん、しょうがないですよね。そういうのは、本当はどういう・・・意味っていうか、なんて言うのかな、意味はきっと合ってるだろうけど、「私はこう思ったわ!」みたいな、書いたりするわけですよ。
【キ】 うん。
【タ】 でも意外と、「私こう思った」って書いた方が、その子の雰囲気に合ってたかもしれない、とか。「~だぜ」って書いてあったとして、「~だよ」ぐらいの感じの方が・・・そういうちょっとしたニュアンスっていうのかな・・・「私はね!」とか、そんな言わないじゃないですか、あんまり。そういう小さい違和感が、すごいいっぱいあったんです。
【キ】 違和感。はいはい。
【タ】 違和感ですね。それを知りたかった。
【キ】 違和感を知りたかった・・・
【タ】 それを解決したかったって言うか・・・
【キ】 その違和感を解決したいっていう気持ちが芽生えた後に、タコちゃんは何をしたとか、何に出会ったとかってなるんだろう?
【タ】 もうちょっと、直で感じて、直で喋るみたいな・・・そういう経験をしたかったのかな、あとから考えると。訳せないことってあるじゃないですか、うまく・・・こうは訳せるけれど、でもなんかちょっとニュアンスはバッチリ合ってはいないかもな~、っていうのってどんな言語でも多分ありますよね。英語ならでは、日本語ならではの。それを多分知りたかったのが、始まりですかね。
【キ】 『グーニーズ』が始まり。そのときは、How old were you?な感じですか?
【タ】 Eleven years old.
お勉強としての英語は
どんな感じだったのかな📓🖊?
【キ】 で、その後に、英語を勉強、っていう意味では、中学校からスタートになるんだろうか?
【タ】 うちの学校は、英語の歌を歌ったりとか、ほんの短いセンテンスをちょっとやったりとか、あったんですよね、そういう時間が。小学校の、5年生・6年生かな。
【キ】 お、学校で?
【タ】 うん、学校でちょっと、そういう時間が。Are you sleeping Are you sleeping♪って歌ったりとか。ありますよね。Sunday, Monday, Tuesday♪ Ken was surprised!とか。その程度のことはやったんですよね。でもそのときはね、理解できなかった。文法もわかんないし。ただただ、楽しい。それだけで。それよりも後に何かを観て。オーマイガー♪ 真似して。毎日毎日。
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同じ映画を何度も観て
発見したのは・・・💎✨
【キ】 同じものをね、多分毎日見てるとね、なんか「今こうやって言った」とかって、何か発見みたいのが、あったのかな?
【タ】 あ~、なんか今でも覚えてるのは、ダイヤモンドっていう言葉が出てくるんだけど、”Diamond?”って、わかんなくて、「何て言った!?」みたいな。字幕にダイヤモンドって出てて、あ、それってダイヤモンドなんだとか・・・結構違うんだな~とか、思いましたね。
【キ】 いいね!そういう具体的な話大好きだよ。もっかい言って! ダイヤモンド in English?
【タ】 Diamond!?
【キ】 かっこいいーーー!!!
【タ】 あ!Sがついてたと思う! 映画の中で! Diamonds!?って言ってたかも!
【キ】 でもね、日本語でカタカナでダイヤモンドって書くとき、ダイヤモンズ!って書かないですもんね。
【タ】 うん、そうそう、そうですね。それもありますね。英語はね、Sがついてたり、ついてなかったり。
【キ】 それこそ違和感が、出てきそうですよね。
ー
タコちゃんの中高時代
【キ】 な~るほど、『グーニーズ』でしょ。中学校時代のタコちゃんを、知りたい感じがするんだけど。
【タ】 中学校入ってから、もう英語楽しくて。中学校入ったら、また中1から1からやるじゃないですか。ABCとか、本当基本的なことからやるから。そうしたら、中1になってそれを聞いたら、理解できたんですよ。5年生ぐらいのときは、なんか全然わかんなかったのに。で、私あんまり深く考えずに、短い文章を覚えるっていうことに、抵抗がなくて。結構バンバン覚えて、中学高校とそういう感じで過ごしてました。
【キ】 ふぅーーーん!!!
【タ】 あー、もう映画観まくり!当時はもう、ハリウッドの映画とかばっかり観てて。
【キ】 はいはい!
【タ】 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とかね。『インディアナジョーンズ』!
【キ】 あ!『インディ”アナ”ジョーンズ』って言いましたね! 今ね!
【タ】 違ったっけ?
【キ】 ううん、日本語のタイトルでは『インディー・ジョーンズ』って書いてるから。
【タ】 ビデオ、それも持ってたから。ガチャ!ってやつ。妹とふたりで。
【キ】 そっかそっか、ガチャッ!ってね~!
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『キッシーと、わだわんだふぉわぁ~るど!』
この番組は、目からウロコのかんたん英会話をご提供している
英語講師・キッシーが、
千葉県八千代市・ふくろうFMさんの電波をお借りして
お送りしました。
来週からも、じっくり英語の勉強を楽しみながら、
小さな自信を一緒に積み重ねていきましょう~ヾ(*´∀`*)ノ
Thank you for listening!
Please come back here next Wednesday, at 11:10 p.m.!
I'm Kisshi, your English instructor!
I was happy to welcome you tonight!
Have a wonderful night!
Have a wonderful week!
What a wonderful world!