『a』と『the』の区別、+αの話②
先日、人づてに、中学生からの疑問
『a』と『the』の使い分けについて答えた話、
加えて『その中学生がその質問をその人にした背景』
についても考えたいと思った、
・・・という話を書いたのですが、
この質問をいただいたのと同じ頃に、
英語の冠詞(a, the)や単数・複数、
間違えるとネイティブは「一瞬思考が止まる」
という記事を目にしました。
今日は、この記事をキッカケに、
思ったことを書いていきたいと思います^^
*
確かに、その言語を、
母国語またはそれに近いレベルで使う側が、
外国語として学んでいる側の使い方について
「ん?」って違和感を感じることって、ありますねぇ。
日本語だと『てにをは』や、同音異義語、
そして私は北海道出身なので、イントネーションのことも。
・・・まぁ、日本語ネイティブ同士でも、
行き違いは、よく?たまに?あることですが・・・(;´∀`)
この記事の中の
『冠詞(aやthe)を間違えられると、疲れる、思考が止まる』
というのは、かなり辛辣な言い方にも聞こえますが、
関係性の出来上がっている相手とか、
立場によっては伝えることもあるのかもしれません。
例えば、ホストファミリーと留学生とか?
私も、レッスンを受けていただいている方には
あまりツメツメにならないようにしますが、
「英語の先生を目指します!」という教え子には
細々と伝えることが増えがちです。
(ゴメンネだよ~!)
*
この記事をご自身でシェア
している方もいらっしゃいましたし、
私とつながっている方達にも
私のシェア記事にコメントくださった方も
いつもより多かったです。
それはつまり、冠詞について、
英語教育関係者、英語を学んでいる方、
それ以外の方にも気になっている話題だったのかな、
と感じました。
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どなたかの記事をシェアするときには
なるべく一筆添えるようにしていますが、
私の意見は
【ケース・バイ・ケース】
だと思っています、というところです。
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学習者側の話をすると、
何を目指すか? 何を大事にするか?
その方の学習レベルや、性格にも関わるのでは?
気にするあまりに
上達に必須のアウトプットが減るのは、
本末転倒ではないだろうか、と。
教える側に立つときには、特に私は、
英語を学び始めた中学生に教えてきた、という背景、
そして現在は、英語をやり直そうと決心した
大人の方達と学んでいることもあります。
そんな中、
「英語を学んでみよう!使ってみよう!」
というモチベーションがダウンしないように、
だからといって冠詞問題を見過ごすことはなく、
やんわりと気づけるように仕向けることで
「へ~、そうなんだ~」と知ってもらいたい。
・・・そんな風に思っています。
*
あなたは、この記事を読んで、どんなことを感じましたか?
ぜひ言語化して、私にも教えてください^^
ささ、学習者としても、教える側としても、
これからも勉強・実践を続けていきましょうね~(^^♪
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
キッシーのサービスで心ゆるまるご縁が拡がれば、
とてもうれしゅうございます~ヾ(*´∀`*)ノ✨
ではでは、興味のある方に届きますように・・・
はばぁぐったいむ!! すぃーゆーとぅもろー!!