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休業期間で見えてきたもの

この、stayhomeしましょう期間で気づいたことがある。自分がいかに「雑」に生きていたか。つもり積もった「雑」が悪さをする時、もー、やっ!ってなって「ストレス」に変換される。このサイクルが循環されて、自分を好きになれない毎日になってしまっていた。

そのいい例が、「料理」。気力体力精神力が瀕死状態からの、献立を考えるのは、一苦労で、2ヶ月前くらいの腕が美味しいものを作れていたか、まるで自信がない。不規則な勤務時間の私は、ほぼ定時であがれる妹に頼りきってしまうことも、少なくなかった。

このところ、久しぶりに料理が楽しいと思えている。3日4日分買い込んで、冷蔵庫を空っぽにしてやるぞ!!という、意気込み。目標は一週間買い込んで、きっちり使いきる、欲を言えば、余ったもので作りおき出来る、くらいの腕になりたい。

たかが炊事で、と言う人も居るかもしれない。
けれど、これは立派な「マネジメント」なのではないかと思えば、美味しいものを作りながら、先読みする力を養えてるのだ、と励みになるものである。

緊急事態宣言延長の事態を考慮すると、休業期間が延びそうな気がしてならないけれど、この、休業している「モラトリアムな時間」で、より心地のいい自分で居るには、を整えながら過ごす他ないな、と思う。

休業が明けて、また「もー、やっ!」ってなった時の自分へ、助言をするなら、「献立はきっちり決めずフレキシブルにやりなね」である。これとあれであれにもなるし、これにもなるよね~くらいのややゆる献立ね。がんばれ私。

#花
#丁寧に生きる
#休業に思うこと
#今できること
#今日を悔いなく

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