通信制高校に転校してから(前編)

こんばんは！
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
 
これまで度々話題にあげている次男のことです。
昨年、高校3年の1学期の途中で
通信制高校に転校しました。
 
受験勉強に集中することが理由でしたが、
思うようには行きませんでした。
 
登校しなくて良い環境の中で、
自分を律することが難しく、
生活がとても不規則になり、
夕方起きてきて
塾の自習室に出かけるのは
夕食ができる頃という日が増えていきました。
 
受験勉強も、
明確な目標を持てず、
集中できずにいたようです。
 
前期はどうにか取得した高校の単位も、
後期は全く取れませんでした。
 
気持ちや体調など、
勉強できる状態ではなくなっていたのです。
 
その頃から、
私は、信じて見守るスタンスを死守し、
あーだこーだとは何も言いませんでした。
 
不安と心配でいっぱいだったし、
色々口出ししたかったけど、
私が言っても言わなくても、
本人がやろうと思ったことはやるし、
やろうと思わないことはやらないことが
よくわかっていたからです。
 
親子と言えども、
別の人格を持った別の人間です。
 
親が、子供をどうにかしようとすること自体、
おこがましいなと思うようになっていました。
 
後期の単位が取れなかったので、
もちろん3月に卒業はできませんでした。
 
後編に続く。