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本の紹介 「さとりをひらいた犬」

こんばんは。
よしえです。
今日は、本を紹介します。

『さとりをひらいた犬』
  刀根 健 著

主人に仕える猟犬、「ジョン」が、
「ほんとうの自分」
「ほんとうの自由」を
探しに旅にでて、
いくつもの困難を
乗り越えていく物語。

読んでいる間も
読み終わった後も
落ち着かない。
胸? 胆? 腹?
なんかわからないけど
その辺り全体がズシンと重い。

「ほんとうの自由」
「ほんとうの自分」
に向き合えてないであろう、
今の自分の「何か」が騒いでいる。
それが、「重さ」の原因なんだろうか?

これから、その「何か」を
感じていかなければと思う。
ねばならないがそもそも
そぐわない感じ…。

この本は、読み手が
自我をどう捉えているかで、
感じ方が大きく変わる物語
なんじゃないかと思います。

また、読もうと思います。
次回は、どんな風に感じるだろうか。

実は、著者の刀根さんは、
私のTA(交流分析)の「師」

TAは、この本のテーマの一つ
「自我」を取り扱う学び。

刀根さんのTAは、理論を学ぶに
とどまらず、その理論を
自分の体験に落とし込んでいきます。

自分の自我を客観視して、
「ヨシヨシ」してあげる。
学びが癒やしになります。
本とともにこちらもおすすめです。

さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語 https://www.amazon.co.jp/dp/4815611599/ref=cm_sw_r_apan_glc_i_QVBCGQ26AVH3YQF23V6S

↓TAについては、こちらを参照ください。

一般社団法人 ストロークフルライフ協会
https://strokefullife.org/

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