「余白」はないものを表現する言葉。
旅を終え東京に帰る。
北海道の地は、雪に囲まれながらも風もなく温かかった。
けれど、雪を触ったらやっぱり冷たくて、手が真っ赤になる。
身体は正直だ。
白色。
学生60人を連れた道東旅は、余白がテーマ。
「余白」
ないものを表現する言葉。
体現するのは難しく、自分で解釈が必要。
時間的余白、心の余白、荷物の余白。
白いものはどんな色にも染まる。
けれど、白は白のまま輝いても美しい。北海道の雪のように。
この旅で感じたあなたの白は、どんな色に変化する??
旅をして。また旅に行く。
旅を終えてなにを感じただろうか。
感情の変化はあっただろうか。
4日の夜に話した僕の想いは届いただろうか。
自分への戒めとして、そしてみんなへの愛の表現をした時間。
どんな活用の方法でも良い。
自分の方法で頑張ってみてほしい。
2年間学生支部に捧げた僕は、「頑張ったら絶対何か実る」ということを胸をはって自信を持って言える。
みんなの人生に幸せと愛を。
「頑張る」
抽象度が高すぎて、逃げの言葉に利用されがちな「頑張る」。
この抽象度の高いというポイントが、今の僕には合っていると思う。
「旅を広める」という目的地のために、いろんなルートでいろんな進み方で頑張って進んでいく。
僕自身は、学生支部メンバーに幸せと愛を届けるルートを、副代表という進み方で歩んでいる。
友達を作るルートの人も、代表という進み方の人もいるのが学生支部。
たまには、横を見て他の人のルート進み方を尊重し助け合い、また前を向き進んでいく。
そして、目的地再会しよう。その場所で頑張ったことを称え合おう。
インターン先の上司の言葉。
学生支部の現状を表現している言葉。だと思う。
説明会に来て、楽しそう!!!と、入会ボタンを押す。
旅をして、仲間が増え、また旅をする。
アツい仲間に感化され、一緒に頑張ろうと誓う。
自分の不甲斐なさに押しつぶされそうになる。
仲間を見る。また、立ち上がって頑張る。
仲間と旅をする。
いつから人生を変えるイベントを作りたいって思ってるんだろう。
仲間の想いに胸を打たれて涙した時かな?
旅で見た風景に涙した時?
旅が好きだと気が付いた時?
僕はきっと、自分で覚悟を決めた時からだろうな。
今はまだ、その覚悟を武器にして進んでいる途中。
あと一か月。最後の敵を倒しに行く。
手には覚悟を、後ろには仲間を率いて。
自然を生きる。
鳥の声を聴いて起きて、玄関から外に出る。
水の音が聞こえる木々の中で、大きく息を吸う。
肺の中の空気をぜん~ぶ入れ替えたら、今日一日にワクワクしよう。
朝食を食べてコーヒーを飲み、世の中の情報をキャッチ!
仕事に疲れたら、窓の外を見てリフレッシュ。
と、屈斜路湖を見て考えてた。(笑)
漠然としていた夢が一気に解像度が上がった。
最高な道東旅だった。
まだ、21歳!
希望に溢れている。
命を燃やして自分の人生を楽しんでやる。