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白湯は本当に身体にいいのか

水はとても重要なので、安易に情報を発信しないようにしているが、長らく効果を実感していることがあるので紹介したい。

まず、インドのアーユルヴェーダで白湯は身体にいいとされているが、飲み過ぎてはいけないと思っている。

確かに朝一に摂る水分は温かいものがいい。けれど白湯は飲みにくいので、ほうじ茶か番茶に梅酢か天然塩を入れて毎朝飲んでいる。すると五臓六腑に染み渡るように美味い。

お茶を入れる時の温度は、沸騰手前の80〜90℃にこだわっている。なぜなら沸騰させると美味しくないから。

煮沸させた水は一日で腐るような気がする。翌日も飲めないことはないが、もう生気を失っているので身体が受け付けずに素通りする。

なるほど、煮沸した水は酸素がなくなるので、体内に入ると酸素を奪うらしい。

さらに蒸留水や純水は体内のミネラルまで奪うという。工業用の洗浄に使われるぐらいだから。

磐田市の実験によれば、汲んでおいた水道水は数ヶ月持つらしい。

これは塩素によるものだけではないと思う。これまで各地の湧き水を汲みに行って飲んでたのでわかるが、湧き水でさえも常温で1ヶ月持つ(真夏以外)。1ヶ月間煮沸せずにそのまま飲んでいたが何ともない。ところが煮沸すると一日で劣化する。

今は水道水を浄水器にかけてそのまま飲んでいるが、煮沸したものとは違い、少量飲んだだけですぐに喉の渇きがおさまる。真冬もそのまま飲みたいところだが、冷たいので煮沸手前まで温める。

浄水器も洗えるものにこだわっていて「美石の水」を愛用。浄水した水は姫川薬石を入れたポットに入れているので、とてもまろやか。
美石の水
https://youtu.be/1Cix4x0qi0o?si=1gZGh6OPhM_QxOae

水を飲む時は、ニガリもしくは、マグネシウム多めの天然塩を入れるとさらに吸収率が上がると実感している。

あと、水道水をタンクに汲んでおけば1〜2日で塩素は抜けるそう。




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