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夫婦仲が崩れる原因
こんにちわ。今回もお読みいただきありがとうございます。
最近「なるほど!」と思った動画を観たのでご紹介します。
このYoutubeチャンネルは福岡県筑豊の某所の「占い師」崔燎平さんのもので、私が最近よく聞いているものです。
私はここの「占い」で見てもらった事はありませんが、私の友人や親戚が何人もこの方を訪れており、ズバリ当てられていたりして、私の周りではちょっとした有名人です。
ちなみに私の妹がここで見てもらったときに、「お兄さんの生年月日は?」と聞かれたので答えると、
「うわー、お兄さんものすごく変わった人だねえ!」
と言われたそうです(^-^; 生年月日でわかるのか!?
氣になる方は、この動画のプロフィールに入ってみてください。
さて本題に入りましょう。
この動画では、「夫婦仲がだんだんとこじれていってしまう原因」の多くが、なんと、お互いを「パパ」とか「ママ」と呼び合うからだというんです。
つまり、妻や旦那のことを名前で呼ぶことが少なくなり、「パパ」や「ママ」と呼び合うような関係が続くと、段々とお互いの関係が「夫婦」から「お父さん」や「お母さん」のようになってくるということです。
そして、段々と夫婦関係にズレが出てくる。
というのも、言葉には力が宿るからです。 「言霊」というやつです。ちなみに日本人は古来からこの言霊の力を信じてきました。
この動画主の崔燎平さんは
「言霊っていうもの自体は、その言葉には力があるので、必ずそれが現実へと繋がっていく」
「うまくいっている夫婦は必ずお互いに、下の名前で呼び合っている」
と、言っております。
私も時々、周りの人たちが「妻を異性として見れない」といっているのを聞くことがありますが、もしかしたら彼らは、「パパ」「ママ」といい合っているのかもしれません。
ちなみに、私の友人で不倫をしていたある男は、自分の妻のことを「かあちゃん」と呼んでおりました(笑)
何気なく使うようになった言葉には、注意が必要です。
そして、日本人に最も馴染んだ言葉で、日本人を苦しめている言葉がありますね。
「お疲れ様」
という言葉です。
朝、仕事に行ったら
「お疲れ様」
道や廊下ですれ違ったら
「お疲れ様」
帰り際にも
「お疲れ様」
疲れてゐようが疲れてゐまいが、お構いなしにこの言葉を浴びせ続けられます。
何時からこの言葉が普及し始めたのかはわかりませんが、恐らく私の父親や母親が若いときはあまり使っていなかったはずです。
私が高校か大学かでバイトをし始めたときに、挨拶で「お疲れ様」と言わないといけないと教えられて、不思議に思ったのを覚えております。
もうお分かりですよね?
日本人がいつも疲れている原因は、恐らくこの「お疲れ様」という「言霊」にあるということです。
私の働いていた会社のドイツ人上司に挨拶でなんとなく「お疲れ様です」と言ったときに、「疲れてないよ」と言われたのを覚えています。
これを英語で、特別の解釈も無しに直訳するとすれば、
「You're tired, aren't you? (あなたは疲れている、そうですよね?)」
と言っているようなもの。
日本の現状や未来を考えると、即刻この「お疲れ様」の習慣だけはやめさせなければならないと、私は本気で思っております。 (あと「頑張って」も)
この前、日本語の上手な韓国人とフィンランド人で酒を飲んでいた時にこの話をしたら、二人とも感心しておりました。
それからは彼らは私と会った時に「お疲れ」と「頑張って」を言わなくなりました。(笑)
良い日本語教育をしたなと、個人的に思っております。
この言葉の話はまた近々します。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!