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我が家の侵入者、テントウムシ対策の救世主

ここ数日寒いとはいえ、着実に春がやってきている。
春といえばあの季節だ。

そう、テントウムシ侵入の季節。

だんだんと暖かくなって来るこの季節、ふと廊下を見ると隅の方に小さな丸いテントウムシ。
空気階段の踊り場的には完全に侵入者の季節だ。

畑で見るとアブラムシを退治してくる素敵な虫だが、家の中で見るのはあまりうれしくない。
なんとかしたい。

そんな悩める僕らの前に救世主が降臨。
株式会社ジョインの永澤さんが、さいこうファームに立ち寄ってくれたのだ。

ジョインは畜舎のハエを徹底的にやっつける、酪農家さんにとって大切なパートナーと言える会社さん。
ただ、その仕事の過程で蓄積されたノウハウは、どうやら家屋のテントウムシ対策にも応用できるとのこと。

なので相談に乗ってもらうことに。

家の周り、家の中を見てもらい、テントウムシ対策について教えてもらう。
ここ最近の寒さから我が家の侵入者はだいぶ大人しくなっているが、警戒すべき窓にはとりあえず市販の殺虫剤でケアをしておくといいとのこと。
ピレスロイド系の殺虫剤であればテントウムシの対策にも使えるらしい。

屋根裏の倉庫のような広めのスペースについては、もし虫が気になるくらい発生した場合は、プロ用の殺虫剤を使って一網打尽に退治してくれるそうだ。

心強い。

ただ、現時点ではそこまでするほどではないらしい。

兎にも角にも永澤さんに相談できたことでぼくも幸枝さんもちょっと安心。
さいこうファームはいざというときは救世主に侵入者撃退を依頼しようと誓うのだった。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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