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マツコの知らない世界のじゃがいもの表現がすごかった

今週のマツコの知らない世界は「じゃがいもの世界」だったんですね。完全に見逃していました、が、Tverで見ることができました。

じゃがいもを3万個食べた中村さんのおすすめは、インカのひとみとシャドークイーンとシンシア。

うん、どれも作ってないなぁ。

でもインカのひとみは先輩農家さんのところで作っていて食べさせてもらったことがあります。黄色とピンクの肌が確かに特徴的。不思議な見た目のいもだなぁと思って食べていました。

インカのひとみへのマツコさんの評価は、
「(見た目に)未成熟なエロスを感じる」
「味が濃い、原種的なものを感じる」
「畑一面分食える」
すごい、表現力。

馴染みがあって食べたこともある食材だからこそ、よりその表現の巧みさを感じました。ぼくなら「うまい」「あまい」以外の言葉がなかなか出てこないもんなぁ。ああいう表現ができると上手にPRできるんだろうなぁ。

ああいう表現はどこから出てくるんだろう。日頃からいろんな表現ができるように考えてるんだろうか。それとも、マツコ・デラックスの幅広い人生経験で培われたのかしら。そのどっちもかな。

インカのひとみもシャドークイーンもシンシアも作ってないけど、低温貯蔵で冬越ししたインカのめざめとキタアカリと、ぼくのイチオシきたかむいはまだありますよ!もしよかったら食べてみてくださいまし!シンシアはぼくも食べてみたいなぁ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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