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化石、ハンバーガー、シードル、足寄に行ってきました

暖かくなってきて、道路も雪の心配がない。
そうだ、前から気になっていた足寄動物化石博物館に子どもたちを連れて行こう!

ということで、足寄に向かうことにした。
運転はいつもどおり幸枝さん。
人の運転だと酔いやすくなってしまったらしく、このところ運転はいつも幸枝さんだ。
なので、ぼくは後部座席で櫂と一緒にのんびり。

美幌から1時間半弱のドライブで足寄に到着。
まず最初の目的地は「Woody bell」、ハンバーガー屋さんだ。
ネットで調べた感じだと、とても美味しそう。

店の前にはすでに行列。
それでも子どもたちが意外と待ってくれたので、無事に買えた!
メニューがものすごく豊富な上に、サイズがアメリカンとミディの2種類があって迷う。

結局、つむぎがチーズバーガー、幸枝さんが十勝チーズバーガー、ぼくがしあわせラクレットチーズバーガー、サイズはみんなミディにしてみた。

そして、食べてみると……。

サイズはミディでもマックのビッグマックよりもっと大きいくらい!

激ウマ!
正直、値段はなかなか高めかもなぁと思っていたけれど、そんなの忘れてしまうくらい激ウマ!

これだけで美幌から来た価値があったなぁ。

そうそう、本命は足寄動物化石博物館だった。
博物館は市街地の端のほうにあった。
なんだかおしゃれな建物。

ここでのお目当ては、何と言ってもミニ発掘体験。
最近恐竜好きで、マインクラフトにもハマり始めているつむぎにはうってつけの体験だ。

早速化石発掘を体験。

四角いブロックをもらって、ゴリゴリと削っていくつむぎ。
集中している。

次第に見えてくる化石。
そして、アンモナイトの化石をゲット!
とてもうれしそうだ。

やっぱり来てよかった。

体験のあとは展示室も見ていく。
東京の博物館と比べるとやっぱり小さめの展示室ではあるけれど、化石を中心に、そこから復元する方法なども見られて結構楽しめる。

つむぎは、おまけで鉱石の発掘体験もして、博物館をあとにした。

最後の目的地は、BLANK HARD CIDER WORKS。
足寄のひだまりファームさんが始めたハードサイダー(クラフトシードル)の醸造所だ。
ひだまりファームさんは牧場はもちろん、野菜作りも、カフェもそして、醸造所まで立ち上げてしまうスーパーファーム。
すごすぎ、ぼくらもいつか、こんなふうにワクワクする農業をやりたい。

ということで、子どもも大人も大満足の足寄小旅行だった。

次は、動物化石博物館主催で地層観察と化石採集ができるらしい、化石教室に来よう!

http://www.museum.ashoro.hokkaido.jp/mletter/159.pdf#page=3

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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