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アスパラハウスの後片付け

今年はじめて収穫したアスパラハウスの片付けをした。
アスパラを定植したのは2021年の夏。

1年目の2022年、営農開始の年ということもあり、あれもこれも勝手がわからない。
そうなると自然の流れでアスパラガスハウスは放置。
結果草だらけにしてしまうという逆ロケットスタート。

2年目の2023年、今年こそはと迎えた2年目。
ある程度1年の流れが分かってきたとは言え、やっぱりアスパラの収穫までは到達できず。
雑草退治をするだけで、終わってしまった年だった。

そして、3年目となった今年。
春の収穫はわずかなものだったけれど、7月から9月にかけて、夏は本当に収穫頑張ったなぁ。
アスパラもよく頑張ってくれた。

そんなアスパラガスハウスも冬の準備。
寒さに当たったアスパラガスはだいぶ黄色く枯れてきている。
実は、収穫打ち切り後しばらくして、斑点病が出てしまったのも早く黄色くなってしまった原因かもしれない。

アスパラガスハウスの屋根ビニールを剥がし、わさわさと生えているアスパラガスを支えていた支柱とハウスバンドを撤去。
残ったアスパラガスを刈払い機で根本からバッサバッサと切り倒し。
出てきた大量の残渣を外に運び出し。

中はすっかりきれいになった。
このあとは、少し乾いた頃にバーナーで残渣を焼却予定。

土の下で眠っているであろうアスパラガスの根株さま、来年もどうぞよろしくお願いします!
(2024/11/13)

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(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:5歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:4歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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