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ABEMAの国境デスロードとそのディレクターの大前プジョルジョ健太さんがとにかくすごい件

ぼくが言いたいことは、このタイトルが全てなのです。
ABEMA TVの国境デスロードがすごい。

国境デスロードは命がけで国境を越えようとする人たちの物語を、ディレクターの大前プジョルジョ健太さんが実際に取材して回る番組。
まだ若くて謙虚で飾らない大前さんのキャラクターのせいか、取材相手のリアルなストーリーがどんどん浮き彫りになってきます。

国の経済が破綻して、家族を養うために、国境を越える青年。
ジャングルの中にある自分の村の人の生活を向上させるために、危険もいとわず挑戦を続ける青年。
そして、外国でお金を稼ぐことができたとしても、幸せはここになく、家族と暮らせることだと気づく人たち。

本当に、考えさせられます。
僕は生まれたときから恵まれていたこと。
この先、もしかして日本が、同じような状況になっても、彼らのように家族を守るためにたくましく、そして笑顔でいられるのか。

とにかくすごい番組です。
以前、ハイパーハードボイルドグルメリポートを見たときも衝撃的でしたが、こちらも負けず劣らず、というか僕的にはこっちのほうが来るものがありました。
それは、守るべき子どもたちが生まれたせいもあるかもしれません。

国境デスロードは今であれば、いくつかの話がAbemaTVで無料で見られます。
ぜひ見てみてください!

僕のおすすめはこちらの

この回に出てくるジュセが本当に立派で。

それと、この番組を見ていてすごいなと思うのが、YouTubeやInstagram、TikTokの存在です。
ジャングルのジュセも、炭鉱のオスカルも、みんな画像や動画を投稿していた。
つながっているんだなぁ。

僕がもう1つ、すごく惹かれたのが、ディレクターの大前プジョルジョ健太さん。
まだ若く、ちょっと貧相に見える彼はTBSを辞めて、フリーとなってこの番組を企画し、ABEMAに持ち込んだらしい。

どんな人なんだろうと気になって調べてみたらすぐに出てきたのがこのYouTube。

なんて面白い人なんだろう。

やらなきゃいけない仕事がある中、国境デスロードと大前さんのYouTubeを見たことに1つの後悔もないのです。
いろんな世界で暮らす人を知りたい人には絶対オススメです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:5歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:4歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂: 2歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、赤ちゃんからちびっこ怪獣に大進化。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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