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今日は越冬じゃがいもを素材のまま

「昼、何食べようかなぁ。うん、あれにするか」

家の裏に周り、室の中へ。あまり販売には使わない小さめのじゃがいもをピックアップして、家にもどる。

「今日は、味付けせずに食べてみるか」

じゃがいもを洗って、皮を向いて、一口大に切る。調理容器に入れて500Wでおよそ5分。いい具合に火が通った。

インカのめざめの濃い黄色、きたかむいの白、キタアカリの淡い黄色。見た目にもいい感じだ。

食べてみる。それぞれ食感が違って面白い。インカのめざめは少しもそっとして口に残る感じ、独特な風味をよくナッツっぽい風味と言われるが、本当に言い得て妙だなと思う。次はキタアカリ、こちらは柔らかい口当たり。そして、最後にきたかむい。2つの中間くらいの食感か。

そして、どれにしても、やはり甘みが強くなっている。丁度いい甘さだ。とくに味付けしなくても十分。ただ、ちょこっと塩を振るとなおいい感じだ。

最近、じゃがいもはとにかく煮っころがしていたけれど、こうやって素材の味をそのまま楽しむのもいいものだな。

越冬じゃがいも、まだ少し販売しています。もし興味がある方は下記リンクまで!

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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