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今年もじゃがいも植えました

今年は収納して以来、一番早いタイミングでじゃがいもを植えることができました。
幼稚園もこども園もお休み、小さなかわいい怪獣が2人、ぎゃおぎゃおしているGW。
この厳しい状況の中でも定植ができたのは、ひとえに住み込みボランティアに来てくれているジュネちゃんと、いつもお世話になりまくりの元大家さんのおかげ。
特に元大家さんはなんだかんだで3年連続じゃがいもの定植を手伝ってもらっていました。
ありがたやぁー。

今年の定植は立ち上がりにトラブル続き。
プランターのディスクを回すための動力を伝えるチェーンが外れる外れる。
「去年まではうまく行っていたのになんでだー」と途方に暮れます。

2人に休憩してもらいながら、機構を眺めていると、どうやらチェーンの張りを調整する部分があり、それが緩んでいることに気づきます。

「あいがーりー!」と心の中で叫んで、チェーンの張りをピンとしてみる。

そして、恐る恐る走ってみると……。
バツン
チェーン、切れる……。

張りをきつくしすぎたのか、はたまたそもそもチェーンの金属疲労が進んでいたのか。
考えていても仕方ないので、もう1台あったプランターのチェーンを流用。
今度はチェーンの張りを少し緩めにしてみる。

そして、また走る。
バチン
今度は外れた……。

ぐぬぬぬ、そしたらもう少しきつくしてみるか。
チェーンは少したるみがあるレベル。

またまた走る。
問題なく進む。
少し早く走る。
やっぱり問題ない。
ようやくうまく行った。

そこからは順調に定植が進み、無事にタネイモをまき終えることができたのでした。
はぁ、良かった良かった。
ジュネちゃん、元大家さん、本当にありがとうございました!


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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。


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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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