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どうなるアウトランダーPHEV?

釧路に行って、気になっていた中古車の実物を見て、俄然欲しくなってしまったアウトランダーPHEV。

あれさえあれば、普段の送り迎えは電気自動車モードでガソリンいらなそうだし、畑で電源が取れるから収穫したとうもろこしやブロッコリーをその場ですぐに食べるような体験プログラムもできるし、子どもを連れて遠出したときも車内でゆっくりごろごろさせられるし。

うん、ほしい。

と、思っていたが、問題が。

我が家にはアウトランダーPHEVを充電できそうなコンセントがない……。
つまり、充電できない……。

「充電ができないならなしじゃない?」と、幸枝さん。
「う、うーん、そうだよねぇ……」意気消沈するぼく。

半ば諦めモードで、もうこれから先、今乗っているアリオンが完全に動かなくなるまで一緒にいるか、と腹をくくる。

が、最後の悪あがき。

「ダメ元で、以前に電気工事をしてくれたところに相談してみようか」と提案。

そして夕方。
見に来てくた電気設備屋さん。

「このコンセントを、電気自動車を充電できる口にすることできます?」
「どんな形状ですか?」
「これです」スマホの画面を見せます。

「できますよ」

え?できるの?
「できるんですか?」
「はい、できます。それほど大変じゃないですよ。費用もそんなにかからないですね」
「本当ですか?見積もりお願いしたいです!」
「それじゃあ見積もり作ってきますね」

諦めかけていたアウトランダーPHEV。
一転、我が家でも導入可能なことが分かる。

「充電できるみたいね。途端に現実味を帯びてきたね」
「うん、そうね」

さぁ、どうする?アウトランダーPHEV、本当に行っちゃうのかい、ぼく?

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:5歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:4歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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