オホーツクのアートスポット、「シゲチャンランド」に行ってきた
今日は以前から気になっていた津別の謎の施設「シゲチャンランド」へ。今日はシゲチャンランドでランド・デ・ランチと言うイベントもやっているらしい。
シゲチャンランドがあるのは津別と阿寒湖の中間くらい。家からはだいたい40分くらいの距離だ。先月オンネトーに行く途中で見かけた赤い建物が立ち並ぶちょっと怪しげな施設だ。
しげちゃんとは何者なのか?しげちゃん、本名大西重成さん。イラストや造形を主として活動している方だ。有名なところでは坂本龍一のレコードジャケットを手掛けたり、ひらけ!ポンキッキのオープニングタイトルを制作したり。調べてみるとかなりすごい人のよう。
シゲチャンランドにつくと、イベントのせいか駐車場はほぼ満車。5件くらいの出店に多くの人が集まっている。僕らもパンとカレーを買ってお昼の準備。昼ごはんを持ってシゲチャンランドの中に入る。
入場料は一人700円、意外ときちんとお金とるなぁと思いながら、昼ごはんを食べれるベンチへ。交互につむぎを抱っこしてお昼をすませる。食後はいよいよシゲチャンランドの中を回る。
昔の探偵ナイトスクープに出てくる「パラダイス」みたいな、ちょっと微妙な展示があるんだろうなと想像していた。回ってみると、全くそんなことはない。赤く塗られた、ちょっとボロい建物の中に入ると、そこは各建物ごとにコンセプトがある、アート空間。中身は六本木とかのアート展と言ってもおかしくない。
それぞれの展示がなにか?ということは全く理解できないけれど。見て回るとなんだか面白く、次はどんなものがあるんだろうと興味をそそられる。ランドの中は意外と広く、「右手」「左手」「頭」「骨」・・・と体のパーツがコンセプトの建物が立ち並ぶ。
入場料700円、大満足のシゲチャンランドだった。
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