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吉田的思考 vol.1

2017年に協会を立ち上げました。

このnoteでは、協会活動の進捗報告なども備忘録として残していきます。

振り返りという意味で記事にするものもあります。

協会設立目前に控えた段階で、すでにFSEMを学んでいる方に向けたメッセージを送る時の思考メモを。

何かをスタートさせるとき、どんな考え方をしていたのかを残しておくと振り返りやすいです。

3年前の僕は、情報の価値よりも、その情報を使いこなし、周りと共に成長する『人』にこそ価値があるということを書いています。

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協会設立の目的



人材育成



『全ての人が、自分の身体にわくわくする社会』に貢献する人材を育成する。



•本人自体がわくわくできること
•そのわくわくを伝えることができること 



伝えることは『本当のあなたは、もっとすごい』というメッセージ



インストラクター、トレーナー、講師の資格を協会では用意しているが、1番大切なことは、協会に入ったあとに、理念に賛同して、多くの人にわくわくを『与える』ことが出来る人の為の資格だと認識してもらうこと。

『魅は与によって生じ、求によって滅す』

前職の会長から頂いた言葉。



協会が考える人材育成は『与える人』の育成。

情報や知識をもらうことで成果が出ると思っている人が圧倒的に多い。協会に入ればお金になる、資格を取れば仕事が増える、など『求める人』にはあまり向いてない協会と言えるかも知れない。

今の味感学のメンバーは驚くほど優しい人ばかり。与える人が多い。心強い。だからこそ使いこなして自分がオリジナルになることが必要。

情報はいつか無料化になると考えていて、このFSEMのメソッドも知識の価値よりも伝えることが出来るようになることに価値がシフトしていくと考えられる。もっと言うと『使いこなした人』、さらに『〇〇に特化して使いこなした人』の価値がドンドン上がるはず。

そういった人には必ず人が集まる。使いこなした人の『経験』だったり『伝え方』の方が知りたくなるから。

大事なのは『コミュニティー』を作り、運営ができる人。その為には、『与える』かつ『伝える』となる。

この協会は『伝え方』にこだわった講座にすること、スクールを作ることの理由に繋がっている。

きっとここまで伝えたとして、理解できる人と出来ない人に分かれるだろう。だからまずは僕自身が、誰の手も借りずに結果を出すことが必要だと思う。それを『色』でやってみる。

与えることにフォーカスが出来るようになると、『価値』の高め方の考え方が理解出来てくる。

『価値=信用の数値化』

信用を得るは、そのもの本来の価値を正しく伝え広めることが出来る人。さらに成功する人は、その価値を相手にプラスに働くように伝えられる人。逆に価値を低く伝える、安売りする、伝えない、これは成功も信用も得ることは難しい。

価値が上がれば、価格が上がる。つまり、FSEM の価値を高めることが協会の価値を高め、結果、協会員の価値を高めていくというスパイラルを理解してもらえるかが重要。しかも価値を上げる人は伝え方のレベルも上がっていくので、当然スキルアップの度合いも差が出てくるはず。

味感学プロジェクトのメンバーには、協会員の入会案内の際、この部分をはっきり伝えておく必要がある。さあ始動だ。

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このメモから抜粋して、整理してメッセージを送りました。

協会と関わりが無い方でも、誰かと何かを始めるときの参考にでもなればいいですし、あと、

【ほうほう。吉田はそんな風に考えているんだ。ふむふむ】

その共有ができるだけでも嬉しいです^ ^

今回のマガジンでは、3年前の協会設立前に、実際に送ったメッセージをマガジン用に加筆修正し残しておきます。この時から、学校を作るって言ってます笑

『本当のあなたは、もっとすごい。』


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3,163字
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