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【キャッチボール】

4月に入りました^_^


読者の皆さん、新年度もよろしくお願いします!!

(シェアしてもらいたいので、今回は全文公開です^_^)


このマガジンにはアスリートも居るし、経営者の方も居るし、トレーナーさんやコーチ、教師(校長先生までいるし!)の方やお医者さん、家庭を守ってるママさんやパパさん。サラリーマンだったり学生だったりと、とても幅の広い読者層になっています。


なかなか先行きの見通しが立たない状況が続き、皆さんそれぞれ計画の変更が余儀なくされていると思います。


僕はというと、この3年間、今年開催するはずだった東京オリンピック、そしてその後を見据え、色々と動いてきました。

今年の秋の展開を想像しながら着々と準備していました。


色々と軌道修正をすることになるのですが、逆にそれはそれで面白い展開にしてやろうとニヤケてます。


僕、逆境にはめっぽう強いです!
 

※めっぽうって『滅法』って書くみたい。

程度がはなはだしいこと。
並々でないこと。
度が外れていること。

まあ、「メッチャすごい!」の意味ですね。

やばい、話が逸れました。


先週、小池都知事の『週末はできるだけ自宅待機』という会見があり、久しぶりに丸3日、自宅で過ごしてみました。

 
そうすると、

『○○さんは、今どうしてるのかな?』
『元気かな?』

みたいに、なんかそわそわしちゃって、『大丈夫ですか??』ってDMをする時間となっていました。

「なんとかやっています。」
「なかなか厳しい状況です。」
「先行き不安です。」
「仕事が続けられない。」

ほとんどの方が、やっぱり困っているメッセージ。


気づけば1日で100人近くとメッセージのやり取りをしていて。
 

誰もが経験したことのないこの状況。

 
でも、返信の多くは、

「連絡くれて嬉しかったです。」

みんながそうやって繋がることに喜びを感じていて、『支え合う』ってホントに大切なんだなと感じました。
 

2011年3月、東日本大震災があり、当時、スイミングスクールの主任として運営をしていて、スタッフ全員で会員さん1人ひとりに電話がけを含めて連絡をしたんです。札幌なので直接の影響は無かったのですが、とりあえず『大丈夫ですか?』って。

1000人居た生徒さん1人ひとりにです。
 

その時もやっぱり、「声がけしてくれてありがとう。」が多かったです。

その結果、なんと退校率が前年よりも抑えられたという結果に。


せっかく与えられた時間。
 

繋がっているお友達(特に最近は連絡を取っていない人)やFacebookの投稿に👍をしてくれた方に、メッセージを送ってみる作戦をしました。(なんの作戦だ笑(^◇^;))

Facebookの記事に👍してくれた人、メッセンジャーの連絡先をアルファベットのaから順に検索していって、、

3日でメッセージした人は300人を超えていました。

画像1

こんな感じでおくったので、完全に乗っ取りメールだと思われ、返信が2.3日遅れてきた人もいました、、(−_−;)紛らわしくて、ごめんちゃい!


単純な一方通行ではなく、何度か返信を繰り返し相手を理解する。まるでキャッチボールのようです。


相手からの返球が、意外に弱かったり、カーブを投げてきたり、思ったよりも直球で強く返ってきたり。

やりとりの回数が増えることに比例して相手のことを理解していく。


キャッチボールって、同じ動作の繰り返しだけど、その一つひとつは全部違って、その都度その都度、相手のこと想い、そして理解するもの。

 
確実に言えることは、コミュニケーションはテクニックじゃなくて『熱量』だと感じた3日間でした。
 

でも、、


『力を合わせて頑張ろう!』と返答しつつ、その力が僕には無いという葛藤の日々であり、何も協力できない自分の無力さを感じた3日間でもありました。。。
 

【そのボールを次はどこに投げる?】
 

このマガジンは、基本は僕の活動報告だったりを2000文字位の分量でお届けするものですが、それを読んでくれることで、
 

▫️マガジン登録したアスリートの応援
▫️マガジン登録してくれた企業の応援
▫️マガジン登録してくれたチームの応援

 

などなど、購読代から手数料を差し引いた分をサポート代に回しています^_^


読者からの「応援してるよー!」のボール(マウスウォッシュ)がアスリートに回っていって、そしてアスリートからは、読者へ「ありがとう!」のボール(感謝)として戻ってくる。
 

ホントにいいシステムだなと思います。まだまだ小さいコミュニティーですが、やっていて良かったと自信を持って言えます。

 
誰かと直接会いに行くというのはなかなか厳しいこの現状で、僕が個人としてできることは、この思いを共感してくれる人を増やすこと、そしてマガジン登録者が増えて、応援する人と応援される人が増やすことだ。

1000人になれば、個人だけじゃなくチームも応援できるようになる。

月150円の積み重ねがとてつもない力になることをリアルタイムで共有したい。

そう思って今日の記事を書いています。

皆さんの周りに、誰かを応援したいと思っている方がいて、吉田の長ったらしい文章を読むことに耐えられる方がいたら、ぜひあなたの声、言葉で、マガジン登録をお勧めしてもらえると嬉しいです。

結構ちゃんと書いてるんですよ!

あと、もし僕からの直メッセージが届いたら、決して『乗っ取り』だと思わないでいただけると、もっと嬉しいです。^^;
 
  
個人としてだけではなく、当協会としても、沢山の方を応援できるよう、新たな取り組みを考えています。

 
そちらについては、また改めて活動報告として載せていきます!

今日の最後は、巨人軍の名監督のこの言葉で。

相手の立場になりながら
相手にエラーをさせない、
プレーのしやすい球を
お互いに投げ返していく。
これが本当のキャッチボールです。
​川上哲治


 


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