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【直感力を育てる】

[今回は、全文公開です!]

先日、キングコング西野さんのスタッフの田村プロデューサーさんと呑む機会(当日決まったみたい!)があり、勝ち色チェックをしました^ ^

もうすぐ1500人に届きそうなオンラインサロンを運営しています。

コミュニケーションの取り方、仕事の進め方、気配りの方法、、、書き出したらキリがないですが、とても参考になることがいっぱいです^ ^


実際にチェックしてみての感想、、


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えーっ?なんでー? 

 
半信半疑どころか、ニ信八疑ぐらいだったと思います、、(^^;;


黒・赤がパフォーマンス上がる色。

  
黒、赤はいつも身につけているそうです^ ^

 
実は昨年、クラファンのリターンで、西野さんに『勝ち色を広めたい』と相談したことがあるんですが、

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今考えたら、すげーリターンだな。



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いっぱい、話を聞いてもらいました^ ^

▫️まずは個人で圧倒的な成果を出すこと
▫️そのあとにみんなを巻き込むこと
▫️応援しあえる仕組みを作ること

この3つがとてもググッときて、俄然、行動力を増しました^ ^

色々な人に疑われまくったし、時には結構な誹謗中傷も浴びたけど、オリンピックを半年に控え、ようやく勝ち色が広まってきました。

今年は、色々な人を巻き込んで、みんなで進めていこうと考えていたタイミングで、こうやって、田村Pさんと出会えたのも何かのタイミングなのかなーと勝手に感じていました。

 
そしたらなんとなんと、早速サロンの記事に、勝ち色のことを載せているではありませんか!!

 
サロン内の記事については口外できないのですが、勝ち色を体感して田村さんが伝えていたことは、『直感力』について。

 
好きな色を選ぶのも、周りの情報とかではなく、自分の判断を信じる。

 
そこには『直感力』がシンプルに必要だと。

そんな記事にしてくれていました^ ^

すごく、すごく嬉しいです。

【子供のうちから、自分で判断する。】

昨年9月に、『未来の先生展』で教育界の方々に、自信を持てる人が日本人は圧倒的に少ないことを危惧していると提言させてもらいました。


国立青少年教育機構の報告書です。


この中に、自己肯定感についてのアンケートがあって、

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努力すれば大抵のことはできると思っている生徒は、他の3カ国と比較して20%も低い、、

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自分に価値があると思っている生徒は44%と低く、自分に満足しているかでは41% とさらに低い。いずれも他の3カ国と顕著な差が出てます。

この結果、どう思いますか??

僕は前職で水泳のコーチをしていましたが、日本の高校生は、他の国よりも劣ってるとは全く思いません。むしろ相当努力しているし、そして教師の人は現場で一生懸命に生徒と向き合ってきているはずです。

▫️自信を持とう。
▫️ありのままの自分を受け止めよう。
▫️他人を認めよう。
▫️自分の判断を明確にしよう。

 
世の中には、こういった言葉が並んでいます。


 じゃあ、それはどうやってやればいいのですか??

いつも抱く問い。

これだけ情報が溢れているのに、これだけノウハウが溢れているのに。

自信を持てる人の割合が増えていかない。

『勝ち色』を知って、その答えが少しだけ見えたと思っています。

「あー、今までの自分は間違いじゃなかったんだなー。」

「えっ?意外にもこの色が合ってるんだ。」

「他の人は、自分とは違う色が合ってるんだ!」

 
色だけではなく、その時の香りだったり、食べる物だったり、触りごこちだったり、、

 
人には、判断できるセンサーが身体に沢山備わっていて。

その場で体感できるから、誰に言われることなく信じることができる。

その場で体感できるから、自分で判断することができる。

この方の詩を、たまたま見つけました。何気ない日常。ただ過ごしていくのか、色々感じながら過ごしていくのか? ステキな詩です^ ^

自分の身体を信じることを続けていけば、『直感力』は育っていくはずだし、失敗したって人のせいにはせずに、また次にチャレンジできるはず。そういう繰り返しが経験となり、自信となるのだと、僕はそう思っています。

今回も長くなってしまいました(^◇^;)

この後は、70歳のスイマーのおじいちゃん(全然おじいちゃんには見えないけど、、)が、自分の可能性を感じながらチャレンジをしていることについて書いたブログ記事を残しておきます^ ^

『本当のあなたは、もっとすごい。』


【60歳での挑戦】 2016年3月15日

ちょっとした備忘録。

先日の成人クラスの授業の話。

70歳の生徒さんとの会話で、とても印象に残った会話がありました。

この生徒さん、60歳で水泳を始め、現在は大会などにも出場する頑張り屋さん。

「60歳で水泳始めて、クロールで楽に呼吸を入れながら25mを泳げた時の感動ってコーチわかる?」

さらに

「俺、この感動が忘れられなくて、今も頑張ってるんだ」

ハッとさせられました。

自分が60になって、初めてのチャレンジをどれだけ出来るだろうか。
感動的な努力の成果をどれだけ感じられるだろうか。

もっと言うと、今の自分は『チャレンジ』ということに対しての重さを理解しているのだろうか・・自問自答です。

担当している選手はもちろん、ジュニアクラスで練習している生徒が当たり前のようにクロールを習得し、当たり前のように泳いでいる光景を当たり前のように見ている私自身。

でもそんな当たり前のことを『感動』として捉えてくれる人もいるわけで。

『継続性』『意欲』『成長』

毎日の生活に小さな奇跡があって、それを感じる量こそが、次の努力量とイコールになるのでは。そう思うのと同時に、それを理解させてくれる人が『コーチ』なのだと。

出来ていないことを指摘するだけではなく、出来たことを具体的に評価し褒めること。さらに次の成長の為の『コツ』を伝えること。

来月はいよいよ、日本選手権。『努力』が『感動』に結びついた経験を積んだ選手やコーチ達は今まさに努力の真っ最中です。きっとまた新たな『感動』が生まれることを期待しつつ、最後は近代オリンピック創始者のピエール・ド・クーベルタンの言葉で。

『人生で大切なことは、勝つことではなく、努力することである。』

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