見出し画像

株式会社Core Driven(コアドリブン)を設立しました

こんにちは!吉田柾長です!

この度、株式会社Core Drivenを立ち上げることとなりました🎉


法人設立は1年ぶり2回目。

一年前の自分なら「20代のうちに2社創業してやったぞオラァ!」と達成感で楽しくなってオラオラしていたと思いますが、今は現実がわかっているのでワクワク:ハラハラドキドキ=50:50の複雑な心境です。

今回は背景や想い、今後の取り組みについてお話しします。


まずは自己紹介、飲食店と仕事が大好きな28歳です。

画像3

【趣味】

・飲食店巡り(行きたいお店がありすぎて行ききれない…)
・お酒(0.5杯で酔いますがそこからずっと楽しく飲めるタイプです)
・バドミントン(競技歴15年、今でもチームに所属してたまに大会も出ます)
・アドレスホッパー(スーツケースで住まいを転々としています)
・読書(学生時代は年間100冊以上読んでました。今も週1冊ペース)
・登山(学生時代は毎週登ってました。最近はたまーに)


【メディア掲載】

U-29

フードスタジアム①

フードスタジアム②

不動産テックラボ

Teamlancer①

Teamlancer②

サマリーポケット

Startup times

Careena

フジテレビ「めざましテレビ」

スクリーンショット 2021-09-02 9.46.29

TBS「あさチャン」

スクリーンショット 2021-09-02 9.46.10


法人設立の背景

そもそも法人化していなかった理由ですが、クライアントワークと自分で作ったサービスを実行する上でフリーランスでも不自由がなかったからです。

何かサービスを立ち上げたいと思っても、ドメイン取ってWEBサイト作ったりSNSアカウントやGmailを作ればフリーランスや会社員でも問題なく実行できます。

もちろん資金調達など諸々の制限は生まれてしまいますが、自分の手の届く範囲で無理なく活動したいと思っていたので法人である必要がありませんでした。


ただフリーランスとしての収入が増えてきたタイミングで税金対策を考え、そこで初めて法人化が視野に入ったことがキッカケ。

視野に入ってから深く検討していく中で自分発信のサービスを育てていきたい気持ちが強くなっていき、胸を張って世の中に送り出したい企画を実現する覚悟が固まりました

今はもはや税金対策とかどうでもよくて、誰をどうやって幸せにしていくかしか考えていません。


ちなみに、昨年8月に創業した株式会社スペリアルの取締役を抜けますが今回の法人設立と関係ありません。

株式会社Core Drivenを設立しなかったとしても辞任していました。

主題と関係ないため多くは語らないですが、「取締役ではなく受託の方が組織にとっても自分にとっても良さそうだから」という判断です。

ただしスペリアルの事業にはこれまでと同じように関わっていきます。

株式会社スペリアルは今でも大好きな企業で、展開しているサービスもさらに多くの方を幸せにできると確信しています。

肩書きや契約はどうあれ、これからもスペリアルのメンバーとして良いものを創っていく気持ちは変わりません。

自分のわがままを聞いてくれた代表のおぎーさんには本当に感謝しており、これから協業という形でしっかり恩返しさせていただきます🔥


また、今回の決断において相談に乗っていただいた経営者のみなさま、本当にありがとうございました。

直接一緒にお仕事をしていなくても社会を変えていく信念を共有できる仲間だと思っていて、これから私も何かあった時にお力になれると嬉しいです。


_______________________________________________________

↓ということでここから本題↓


株式会社Core Driven について


MISSION

〜自分の気持ちに素直な生き方を実現する〜


心の奥で大切にしている各々の“Core”
誰もがやりたいこと、なりたい姿を胸に抱いて生きています。

ただ、“Core”に素直に従って真っ直ぐ生きることは簡単ではありません。
自分を押し殺して我慢しながら生きている人は多いのではないでしょうか?
そもそも自分自身が大切にしている“Core“を探している人もいます。

Coreは「核心」・Drivenは「~に突き動かされた」
「誰もが大切にしている核心(Core)に突き動かされ(Driven)、
自分の気持ちに素直な生き方を実現する」という願いです。
株式会社Core Drivenは心の奥にある“Core”に徹底的に向き合い、
本当にやりたいこと、本当になりたい姿を叶える応援をします。


企業理念は私の名前(吉田柾長)にある“柾”という漢字がベースになっています。

あまり目にしたことがないであろう“柾”という漢字、柾目材という木目が真っ直ぐな木材が“柾”の象徴です。

目が真っ直ぐであることから「真っ直ぐ成長していく」といった縁起の良い連想、また一つの木材から取れる柾目が限られているため「洗練された貴重な部分」といった立ち位置でもあります。

私は自分につけられたこの単語が大好きです。

名付けてもらった名前を意識してか、これまで自分自身「本当に自分がやりたいことに真っ直ぐ向き合っていたい」という感情が強く、やりたいことを貫いてきました。


ただ、純度の高い理想に真っ直ぐ進むことは簡単ではありません。

やりたくないことを我慢して頑張ることもあれば、やりたいことを模索する期間もあります。

そもそもやりたいことやなりたい姿は変化していくもので、人生を通して自分と向き合っていく必要があると考えています。


その姿勢をうまく表す企業名を考えていく中で、“Core”と“Driven”に辿り着きました。

Core:核心 
Driven:〜に突き動かされた

“Driven”はメジャーな使われ方だと「データドリブン」や「カスタマードリブン」がありますが、「◯◯ドリブン」といったように自由に使われています。

この言葉が使われ始めてから日が浅く、会社名に“Driven”を採用している企業はまだまだ少ないです。

社会にとって新しいことを仕掛けていきたい意志も込めて“Driven”にしました。

「誰もが大切にしている核心(Core)に突き動かされ(Driven)、自分の気持ちに素直な生き方を実現する」という願いを込めております。

株式会社Core Drivenは心の奥にある“Core”に徹底的に向き合い、本当にやりたいこと、本当になりたい姿を叶える応援をします。

自分自身にも徹底的に向き合い、私が本当にやりたいことを実現していきます🔥


企業ロゴはこちら。

【ロゴ】Core Driven

企業名頭文字“C”に見立てたロゴは、中心にある核を起点に右側の空いているスペースから一直線に進んでいくCore Drivenらしさを表現。

ロゴと企業名には直線が刻まれており、形が決まった文字(常識)に直線の刻みを入れることで「常識を切り崩していく」「常識にとらわれず自分の核を起点に真っ直ぐ進んでいく」といった意味を込めました。

ロゴに配色したスカイブルーには「核を起点にどこまでも広がっていく青空」をイメージ、幼い頃からずっと好きな色でもあります。


制作は古川実季さん(東京藝術大学 先端芸術表現 修士1年|東京都美術館 アートコミュニケーター)に依頼しました。

Core Drivenに対する想いやイメージを優しく丁寧に深掘りしていただき、依頼前は全くイメージできなかった形を具現化していってくれました🙇‍♂️

良いデザイナーさんを探している方はぜひ声かけてみてください😊


_______________________________________________________


ここまでがCore Drivenに込めた想い、ここからは直近で進めていく5つの事業について説明します。


…えっ、いきなり5つ事業展開するの?


と感じる方もいらっしゃると思いますが、すでに実現している(フリーランス時代に進めてきた)5つの事業です。

事業アイデアは頭の中に大量にあり、常に自分のCoreをDrivenしていきながら変化します。

あくまで直近で進める事業です。


事業① 独立サポート事業

まず一つ目は独立を考えている方に向けたサポート事業です。

私はこれまで無料でひたすらキャリア相談に乗っていました。

その中で、「この人と一緒に企画を盛り上げたい」「この人を応援したい」と思うことが多々あり、自分のその気持ちに素直になってサポート事業をすることにしました。


独立サポート事業の王道はスクール事業など独立志望者からキャッシュを生むスキームですが、私のサポート事業は独立志望者からお金を取りません。

その方が実現したい企画において、私が介在することで上がった利益の一部を回収するキャッシュポイントを想定しております。

一緒に収益を作っていくイメージです。


新規事業立案の感覚があれば「そんな効率悪いことするの?」と直感する方もいらっしゃると思います。

その質問に対する回答は「効率はどうでも良い。やりたいからやる」です。

自分が応援したいと思う方の力になれることって、私にとってはこの上ない喜びなんです。

そもそもお金稼ぎではなくやりたいことを優先したくて独立しています。

もはや効率性は関係ないです。

自分がやりたいと思うことに力を注げている時間で人生を満たしていきたいのです。

ただし自分が応援したいと思う方に対してしか時間を割く気がありません。

展開する事業の中では最も自由気ままな進め方になります。


事業② 飲食店開業サポート事業

私はこれまで飲食に関する様々な経験(広告戦略、業務改善化、プロデュース、経営…etc.)を積んできました。

日々のセルフブランディングが功を奏し、繋がっている多くの方に「飲食業界といえば吉田」といった第一想起をしてもらえるようになり、飲食業界に関する相談を月に何件もいただいており全て無料で対応しております。

相談に対してお金を取ることは今後もないですが、相談以上のサポートを求められることも多いので事業化しました。

・初めての飲食店開業、何から初めて良いかわからない
・今の仕事を続けながらカフェやバーをゆるく開業したい
・ECブランドが伸び悩んでいる、D2Cの戦略を立てたい
・空きスペースで飲食店営業許可をとってゴーストレストランをやりたい
・飲食店をオープンしたけど集客に困っている
・飲食店の経理業務をどう整えていけばよいか分からない

などなど、飲食店開業に関する相談であれば集客やメニュー開発など攻めの領域から人事や経理などの守備まで幅広く対応できます。

仮に私が対応できない場合でも然るべきプロを紹介します。


ただ、相談をもらっても止めることの方が多いと思います。

実際多くの相談をもらっている今もそうです。

飲食店経営の現実を伝えてながら、本当に飲食店をオープンすべきか一緒に考えていきます。


事業③ 飲食店スタッフの転職・複業・独立サポート

次に、飲食店スタッフのキャリアを考える事業です。

飲食業界では複転職・複業・独立のハードルが他業界よりも高いです。

働き方が多様化する現代においても働き方改革はまだまだ進んでいないと感じています。


まず最初に力を入れていきたいのは飲食店スタッフを辞めて別業界で活躍するお手伝いです。

多くの飲食店とお仕事する中で、「ああ、この人は売上があがっても幸せにならないんだな」と思うことが何度もありました。

飲食業界から別業界に転職したいと思っても飲食店で培ったスキルを分かりやすく活かせる場所は限られているし、そもそも飲食業界外の仕事を知る機会がありません。

仕事の選択肢を知らなければ具体的なキャリアチェンジの道が開かれるわけがないため、飲食業界から脱出することに高いハードルがあるのです。


問題は飲食業界のスキル特性だけではありません。

多くの転職エージェントや企業の採用担当とお話しする中で、人材業界側の壁も見えてきました。

転職エージェントは企業に対してより良い人材を紹介するミッションを追っているため、前職で近い経験をしていた即戦力人材を積極的に企業に紹介します。

紹介してもらったとしても未経験歓迎の業務で、給与水準が低いことや得られるスキルが他で活かしにくい単純作業の仕事になることも多々あります。

そのような転職をしてしまうと、もう一度飲食店に戻ってもう転職を検討しなくなっている方も多くいらっしゃいました。


そこで私が実現したいことが「飲食店経験の市場価値向上」です。

飲食店で働いていたことでむしろ転職に有利になるような人材業界への革命を起こしたいと考えております。

・ホールスタッフの経験があるため営業職の即戦力になる
・パティシエなど精密作業が得意な特性があるためエンジニアなど開発系に向いている
・スタッフ10名の店長を経験しているためマネジメントに長けている

などの仮説を立て、実証していくイメージです。

サービス名称は「Restaurant Career Lab.

飲食業界を本気で変えたいと思っている私視点での挑戦です。


事業④ 飲食DXサービスの営業企画・マーケティング

ここまでは人材面の課題にフォーカスしましたが、経営面での課題も散見できました。

飲食店経営において例えば下記のような課題があります。

売上管理:紙伝票やレシートの控えを見て日々の売上を売上を手計算する
経費管理:月末に大量の納品書(紙)をExcelに入力して計算する
人材管理:紙のシフト表の出勤時間を一人一人計算して振り込む
収支管理:カード決済など支払いが遅いものを把握しないどんぶり勘定
注文管理:注文伝票のメモをちぎってキッチンに渡す
予約管理:ネット予約も電話予約も紙に記載

ITリテラシーの高い方は信じられないと思うかもしれませんが、実際現場では当たり前のことです。

飲食店にとっては長年続けてきた常識的な方法で、何が非効率かも理解できない方も多いと思います。

IT業界を中心にこういったアナログ業界の課題はすでに発見されて問題意識は強いため、飲食店経営の効率化を助けるプロダクトは多く存在しています。


ただ一点、プロダクト提供者に飲食店の理解がないという課題を抱えており、良いプロダクトを作っても売れるわけではないこともわかってきています。

前述の通り、飲食店は今が非効率と思っておらず、効率化の提案をされてもピンと来ないことが多いです。

マーケティングと営業企画でどう売っていくかが重要になります。

そこで私は飲食店経営に関する経験とノウハウを以って、サービス提供者と一緒に飲食店への普及をマーケティングと営業企画の観点からサポートします。


また、便利なものを作ってもそもそも飲食店に必要とされないケースも多いです。

飲食店が何に困っていて、どうすれば便利になるかの要件定義から開発をサポートします。


過去3社のDXサービスに関わっており、ぐるなび営業時代にはPOSなど幅広い取り扱いもしております。

何より飲食店の解像度の高さで勝負します。


事業⑤ 店舗・施設の経営サポート、自社経営

自身が店舗経営しつつ、他社の店舗経営サポートもしてきました。

今後も続けていきます。


今作りたいと思っているのは、企画職のための職泊近接施設です。

私の考える仕事はが非常に多いのですが、考える環境によって大きくパフォーマンスが左右されてきました。

自分をペルソナに設定して企画者にとって最高の企画場を作ります。


作業スペースのクオリティが高ければ良いというわけではなく、仕事を始める直前も休憩中も超重要です。

・レム睡眠・浅眠・深民を計測して良質な睡眠を取れたか把握
・身体と脳のコンディションに合わせた1日の組み立て
・脳が活性化する朝のルーティーン、朝食の献立を提案
・モチベーションが最大化する充実した作業スペース
・サウナや森林浴など休憩効率の高い環境の用意
・アイデアが膨らむ多様な企画者とのコネクション構築
・良質な睡眠を取ることに特化した宿泊施設

こんなイメージの施設です。


自分の経験があれば、良い不動産が見つかればすぐにでも実行できます。

ただより良い施設にするために今は脳の勉強中です。

また、ただ自分だけではなく同じようなマインドの仲間と実現したいとも考えております。

全く急いでいないので、ゆるめに不動産を探しながらゆっくり準備を進めます。


_______________________________________________________

以上が株式会社Core Drivenが直近で進めていく事業です。

前述の通り事業構想は頭の中に大量にあるため、タイミングを見てアウトプットしていきます。


最後に

株式会社Core Drivenの全体を通して、私個人としてもCore Driven(核心につき動かされる)を意識していきます。

とにかく自分や誰かのためにやりたいと思ったことを素直にやる予定です。

「誰かが困っているからやろう」

「楽しそうだからやろう」

「よくわからないけどなんとなくやろう」

みたいな素直な感情に従っていきます。

その中でたくさんの方とご一緒していきたく、ぜひ作戦会議したいです!

こちらからもご連絡しますし、ぜひご連絡ください😊


今後の動きは主に個人のSNSで発信していきます!

ぜひ繋がりましょ〜

▶︎Twitter

▶︎Facebook

▶︎Wantedly

▶︎YOUTRUST

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?