裏の顔、べつに見たくない(2020年5月28日)
2週にいちどの通院日。今の病院に行くのは今日で10回目。
2月のどん底期は主治医の質問に答えるだけで涙が止まらなかったのに、今日は自分から、この2週間の変化を簡潔に伝えられた。
主治医に、「新しい抗うつ薬を飲むようになってから毎晩、長くてはっきりした夢を見るんです」と伝えたら、「眠りが浅いんだね。睡眠の質を調えていきましょう」と言われた。
悪くなっていないので薬は増えず。
精神科でお金を払うたび、「精神さえ健康なら払わなくて済むのにもったいね~!」と思うので、早く通院しなくても生活できるようになりたい。
精神科通院体験を書くことで、今まで精神科に支払った総額を取り戻すことができるだろうか? 本一冊出して、それが『山小屋ガールの癒されない日々』くらい売れたら取り戻せるな。
ちなみに今は、積み立てていた某保険会社の個人年金を解約して生活費にあてている。過去の自分に食わせてもらってる。
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noteをきっかけにデビューしたライター・吉玉サキの日記です。「できごと」より「考えていること」多めの思弁的な日記。たまに、あまり多くの人…
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