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『自己紹介』頼りがいのあるパートナーに
yoshida印
様々な関連ない業種での職歴
静岡県浜松市で生まれ育ち、それまで何の疑いもなく流されるように大学を卒業して、食品メーカーに就職したことで転勤族となる。結婚を経て子育ての最中に “子供に故郷をつくりたい” と思い転勤のない文具・ホビー卸の会社へ転職。
食品メーカーでは営業マンとして、楽しく仕事させてもらえ表彰されることもあった。文具・ホビー卸では拠点長として、様々なアイデアにチャレンジさせてもらった。
約9年半のサラリーマン生活は、自由こそないが平凡で楽しめた。
どちらの会社も経営陣や従業員、そしてお客さまと「人」に恵まれ、こんな私でも大きな悩みやストレスもなく業務をできたことに多大な感謝をしている。
文具・ホビー卸への転職は、あまりの業務の少なさに将来の不安を覚え、3年で再転職をする。
妻の大反対を押し切って保険業界へ転職し、のちに独立開業。
1つめの会社から2つ目の会社へ転職したことにより、所得2倍、残業なし、岡山県定住、ストレスフリーと申し分ない条件だったため、反対も当然のこと。でも踏み出した。
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遅咲きの35歳で起業への苦悩
何もわからず、今まで経験して延長線上で営業活動の日々。思っていたような成果はでないまま日々を過ごしていくが、所属している保険会社からは褒められる。
周囲と比べれば成績は良いのだろうが、こんな成果では家族を養っていけない。1つ目の会社の給与にも満たない収入になり、褒められることに対して、ただただ違和感しかない。
自分なりに試行錯誤して、あらゆることにチャレンジするために200万円近く自分の活動に投資した。
そのなかで出会った人に相談したり、教えを乞うたり、一緒に活動したことで、自分に必要な一筋の光がみえ始める。
何を掲げれば自分らしい会社になるかと自身を見つめなおす。
不安をあおり、過度なリスクを強調することでお客さまと商品を結びつけてきた過去の手法をみてきた。
刻々と変化する社会情勢やお客さまの状況に対応できうるよう、いざ万が一のことが起こっても補償がなさるよう願った。
お客さま目線で必要なサービスを精査し、誠意ある提案をしていくことをサービスの根幹に定めた。お客様に寄り添いコンサルティング的な要素を含めて、商品にとらわれない多角的な提案をしてきた。
そんなとき、ふと周囲の同業他社を見渡すと、会社経営している会社は少なく、取扱い会社の言いなりに動くところがほとんどだった。
自分の強みを自覚する
私は密かに会社経営も勉強して、異業種の社長達に情報をもらいながら力を注いだ。経営者仲間も増え、またもや「人」に恵まれている。
多くの人と出会うこと、接すること、意見交換すること、名刺交換の数だけでも600枚ぐらいは手元に集まった頃。
ふと自分の特徴は、物事を俯瞰して見ることができることだと気づく。
他人事のように自分や目の前の人の事柄を捉え、第三者としてのアドバイスをする。それが自分事だったときには、誰よりも素早く動くようだ。
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思ったように仕事していると、お客さまとは長く頼りがいのあるパートナーとして、人生や経営そのものに寄り添っていくことを目指すこととなり、多種多様な相談も受けるようになった。
私は長期的な視点で物事を捉える癖がある。目の前の利益よりも将来の利益に頭が働く。よって、組織構築や信頼獲得に向けた仕組みづくりが得意なようだ。
全く学んだことないのだが、心理学を学んでいるの?と聞かれることもしばしば。
新たな時代ですべきこと
弊社は別事業として経営の柱を増やす。
①20代30代の経営支援業務
②SDGs関連商品の取り扱い
③趣味の延長線上の商品づくり
④お客さまの問題解決するマッチング業務
「人生100歳時代、風の時代、800年周期の転換期、副業、FIRE」、
2020年にはこのようなワードが世の中に流れ、価値観が大きく変わった。
ポイントは、弊社もお客さまも楽しんで喜んでもらうことを長期的視点で見た変化に沿っていくこと。
私自身も今の仕事をみつめると、将来の不安定さがみえて形が変わるなかで、自分だけではどうにもできない部分にもどかしさを感じる。
お客さまや従業員、取引先のために辞めるわけにはいかないが、新たな思考で仕事をすること(マインドチェンジ)も大事だと思った。
そこで、新たな分野の勉強も試みるとともに、
様々な相談から気づきを「no+e」へ印(しるし)、ビジネスカテゴリーを広い視野で俯瞰して捉え、私なりに本質を見定めていくとことした。
常に前向きだと言われる私は、楽しくチャレンジしていきますよ。
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真面目に過去を振り返ることも必要ですね。
ほとんど前ばかり見て素早く決断し動くタイプで、いつも楽しそうで、ポジティブチェンジしてると周囲から思われているよう。
こんな私ですが、接点をもってくださる方がいらっしゃいましたら、
フランクな感じで良いので、どうぞ宜しくお願い致します。
新たな経営の柱についても、ご教授いただけると幸いです。
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