
「地頭が良い」とは何か
「地頭が良い」は普通に「頭が良いことなのではないか」
「地頭が良い」は普通に「頭が良いことなのではないか」と思いました。たまに聞くじゃないですか、地頭という言葉。
要は、「見かけによらず頭いいですね」をなんかよさげに言ってるニュアンスが大きくないですか?
例えばヤンキーで中卒が正鵠を射た発言をしたとして、その人のことを「あいつは地頭がいいんだな」みたいに言うことが想像できますけど、それって地頭っていうか普通に頭良いんじゃなかろうか。
ヤンキーで中卒で漢検1級取得の方もいらっしゃいますし。
多分ですけど、学歴的に「地頭が良い」は自分は一生言われません。
あと実際頭が良くないのも理由です。
「頭の良さ」を狭義的に捉えている
要は、「学力テストのレールから外れてるけど頭が良い」という方のことを地頭がいいって呼んでるそうですが、それは「頭の良さ」を狭義的に捉えていることに問題があるのではないかと思うのですね。
高学歴で知的な人は、地頭が良くない場合はあるのでしょうか
では逆に高学歴で知的な人は、地頭が良くない場合はあるのでしょうか。 恐らくないと思うんですよ。
でも知的な方ほど謙虚ですよ。
ふるやさまと「自分は凄いと感じたことがない、だってもっと凄い方はいらっしゃる」という話が一番盛り上がった気が致します。
結論「地頭が良い」とは誉め言葉である
「地頭が良い」は褒めてるっちゃ褒めてるんでしょうね。「頭が良い」とは言ってるわけですから。
ヤンキーで中卒で漢検1級取得、のような「意外性のある頭の良さ」を指しているのではないかと推察します。
【参考】カルロス袴田(サイゼP)『雑談:ゴシップがわからない/地頭とは』
