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「やり遂げること」を続けるにはどうしたら良いか

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お金を払って外部委託する


 お金を払ってほかの人に頼むという方法も、シンプルだが効果的である。「何と贅沢な……」と思うかもしれないが、決意を実行できなかったときにかかるコストよりも、最終的にははるかに安くすむはずです。

メンターやコーチを雇う

 進行や作業を誰かに監督してもらう、有言実行をモットーとする仲間を見つけて参加してもらう、メンターやコーチを雇うなど、貴方の決意を行動に移すことを手助けしてもらう方法は色々あります。

 お気に入りの道具をそろえることが実行に移す意志を後押しするのであれば、それが例えおもちゃのようなものだとしても、必要経費として割りきったほうが良いです。

決意を管理し、計画を立ててから実行する

 決意を守るための計画を立てるのは、一見すると遠回りのように思えるかもしれません。
 だが、慣れてくればそう時間はかからない。
「決意をやり遂げるために考えられる障害は何か?」「障害があったとき、それでも決意が必要だと自分自身が思うことができるか?」「決意をくじけにくくするにはどうすればよいか?」「気軽に取り組めるにはどうすればよいか?」「意志に頼らずにやらざるを得ない環境を整えることができるか?」――このように問いかけてみると、どう計画を立てればよいか、自ずと見えてくるものです。

やり遂げるための計画を立てよう

 これぞといった決意をかためたら、それをやり遂げるための計画を立てよましょう。 
 勿論、決意自体が不要になったらそれをいつまでも引きずる必要はありません。

 但し漫然とフェイドアウトするのではなく、不要になった理由を考え、実行する責任がなくなったことを明確にして決意リストから削除します。 

 そうではなく残っている決意リストについては、すべて最後まで遂行するようにしよう。

 さて、やり遂げるための計画の立て方は以上であります。 

 ここで学んだことを、毎回実践するのか、一部分だけエッセンスを取り入れるのか、あるいは忘れて何もしないのか。ここから先は、貴方次第です。