慣れ8割、冒険2割
【「無駄な努力はやめなさい』」という本を出版致しました! よろしければどうぞ!】
高い「当たり前の基準」を維持するために、技能的な仕事をどんどん覚え、慣れていくことが求められます。
その一方で、新しいことに挑戦する姿勢も忘れてはいけません。
どれだけ仕事に慣れてきても「慣れ8割、冒険2割」の割合で働くことで、自分の可能性を広げ続けることが出来ます。
こうして成長の実感に比例して、働く喜びも大きくなっていきます。
謙虚さを履き違えないようにしよう
また、謙虚な姿勢は成長に欠かせないが、謙虚さを履き違えないようにしたいです。
本当の謙虚さとは、会社の求める当たり前の基準と自分の持つ当たり前の基準のギャップを埋め、会社の期待に応えられるように努力することです。
自分を過小評価することなく、積極的にチャンスを取りに行くべきだです
目的も終わりも見えない業務から自分を守る方法
「何を」「何の為に」「いつまでに」やらなければいけないのか。
これがはっきりとしているか否かによって、仕事に対する心理的負担は大きく異なっていきます。
とりわけ新入社員は複数のタスクをこなすことが難しく、一つの仕事に集中せざるを得ないため、目的も終わりも見えない業務だと、なおさらきついものとなってしまいます。
結論 心も体も壊してしまわないように自分を守ることが大切
やるべきことが一つに絞られていない場合、何に集中したら良いかが明確でない場合はむやみに頑張る必要はありません。
心も体も壊してしまわないように自分を守ることが大切です。
【参考】横山信弘(2017).『入社1年目からの「絶対達成」入門』.あさ出版
