【「転職本」の3冊】「「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」・「転職の思考法」・「転職が僕らを助けてくれる」
『読書革命: 人生が変わる100冊の本』という本を出版致しました!よろしければどうぞ!
「LIFE SHIFT 2」
最初は「LIFE SHIFT 2」。「新テクノロジー、AI、長寿化、コロナ、リモートワーク、副業。
この変わり続ける世界で、私たちはどう生きるか?
日本人の不安に応える「ライフ・シフト」実践編です。
人間が機械に勝てる領域を目指す
近年、機械学習(ML)により飛躍的進歩を遂げたAIは、その触手を人間の守備範囲ともいえる認知プロセスの領域にまで伸ばし始めました。
グーグル傘下のAI企業ディープマインドは、「アルファ・ゴ(Alpha Go)」を開発した。そしてこのプログラムに、囲碁の対局に勝つことを追求するよう指示した。すると、プログラムの目標に向かって判断して動き、囲碁の世界タイトル保持者に勝利を収めたのだ。
テクノロジーの進化はそれを活用する人々の仕事のあり方を変質させまる
テクノロジーの進化はそれを活用する人々の仕事のあり方を変質させます。
人間の労働との代替リスクはレジ係やトラック運転手のほか、弁護士や会計士などの専門職にも及ぶ。私たち人間が機械に勝てる分野はあるのでしょうか。
AGIが実現すれば「シンギュラリティ(技術的特異点)」が到来
幸いにもテクノロジーの究極の目標である「汎用人工知能(AGI)」の開発はまだ先になりそうだ。
AGIが実現すれば「シンギュラリティ(技術的特異点)」が到来する。
そうなれば、あらゆる面で機械が人間の能力を超越する世界がやって来るが、現在のところはまだそこまでのレベルに達していない。専門家の予測を平均すると、2055年までにAGIが出現するという。
「転職の思考法」
北野さんの本は「転職界」で大変有名な著書です。
良いベンチャーを見極める
良いベンチャーを見極めるポイントは3つあります。
(1)競合はどこか? 競合「も」伸びているか?
(2)現場のメンバーは優秀か? 経営陣は当然のこと、他のメンバーも優秀か?
(3)同業他社からの評判は悪くないか?
「一番長く時間を過ごす現場のメンバーと話がしたい」と言おう
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
尚、現場のメンバーを見極めるためには、現場のメンバーだけとの面談を設けてもらうように交渉するのが良いでしょう。
「次の会社は長く勤めたいと思っているので、一番長く時間を過ごす現場のメンバーと話がしたい」などと言ってみましょう。
交渉の際、面接担当者がどのような反応をするかも判断材料になる。
面談の場では、自分から積極的に質問してみよう。
面談の場では、自分から積極的に質問してみよう。
その質問に的確な答えが返ってくればよいが、そうでなければ、経営陣はよくても現場のメンバーは優秀でない可能性が高いとみていい。
自分に「ラベル」を貼る
自分の好きなこと、苦にならないことが見つかったら、今度はそれを具体的な仕事に結びつける。そのために必要なのは、好きなことを「ラベル」にする作業だ。
ラベルとは「自分だけのキャッチコピーのようなもの」
ラベルとは、自分だけの「キャッチコピーのようなもの」を指します。組織が個人を守ってくれない時代、ラベルを貼らないと、いくらでも替えがきく存在になってしまいます。
そうならないために、「新規開拓の鬼」「既存顧客のニーズ汲み取りエース」など、自分だけのキャッチコピーを考えてみよう。
ラベルがより強固になるかという軸で仕事を選ぶ
そしてラベルができたら、そのラベルがより強固になるかという軸で仕事を選ぶようにする。
このラベルは好きなものをベースにしているので、努力や勉強が苦にならないはずだ。
「転職が僕らを助けてくれる」
私が「転職本大全」という本を書く際は、「この本は『もう自分の意思では転職しない』という決意でした。
勿論首もございますが、少なく「この本は『もう自分の意思では転職しない』という決意
この本は、かつて新卒採用で第一志望の会社に入れなかった人、なんとなくモヤモヤを抱えながら今の会社で働いている人のために書かれた、人生を変えるための「マニュアル」です。
著者は偏差値40以下の高校を卒業後、何も考えずに月給16万円の自動車部品会社に就職した僕が、3回の「転職という武器」を使って世界最大級のグローバルなコンサルティング・ファームのコンサルタントになり、30歳で年収1000万円を超えた--そこに至るまでにやったことの全てを、誰でも再現できる方法論として落とし込みました。
『このやり方で、私は、外資系コンサルティング・ファーム、大手外資系IT企業、日系大手メーカーなどの一流企業に内定をもらいました。』
一緒に「キャリア下克上」を狙いましょう
「キャリア下克上」を狙っている方にはおススメです!