「習慣得点表」を付けて行動変化を起こそう
結論から申し上げますと、「自分用の得点表を作るため、毎日の習慣をリストアップしてみよう」、そして「自分の習慣に得点を付けてみよう」という2点のみです。
行動習慣を列挙し点数を付けてみる
行動変化のプロセスは、まず自覚することから始めます。
全ての行動習慣を列挙し、良い習慣か悪い習慣かを点数付けすることで、自己分析が出来ます。
という感じで得点を付けていきます。そうするとこんな感じになります。
自分を責めなくて良い
習慣得点表を作成するとき、初めから何かを変えようとしなくて良いです。
目的はただ、実際に何が起きているか気づくことです。
判断や批判はせずに、自分の思考や行動を観察してみましょう。
自分の欠点を責めてはいけないのです。
行動変化のプロセスは常に自覚から始まる
行動変化のプロセスは常に自覚から始まります。
習慣得点表の目的は、自分の習慣に気づき、行動変化を引き起こすきっかけを認識することです。
まとめ
・十分に練習することで、脳は意識して考えることなく、ある結果を予測させるきっかけを捉えられるようになります。
・行動が自動的になると、自分が何をしているのか注意を払わなくなります。
・行動変化のプロセスは、常に自覚から始まります。
・自分の習慣に気づかなければ変えることは出来ません。
・習慣得点表を付けるという簡単な作業で、自分の習慣に気づくことが出来ません。